大河ドラマが人気が無いのは、俳優たちのせいではないですね。作る人のせいです。もちろん、シナリオ作者や監督には描きたいことが強く沢山あると思いますが、感情と感情が争う場面が連続して多すぎますね。もっと冷静な場面も織り交ぜて描いたらどうかなと思います。動の中にも静があり、音の中にも黙があるものです。
とある機関で記念誌を出すことになり、今日はその編集会議が行なわれました。大作となる見込みなので、今日は一部の雛形を作り、それを機関の役員にはかりそれをベースに作っていこうとする魂胆でいます。この機関で記念誌を出すのは私にとっては二度目です。前回は祭典を高揚するパンフレット作りも併せてやりました。
始まりの始めを作るわけですから、いろいろな意見やアイディアを出し合って進めていきました。なかなか面白くやりがいがありそうです。
今朝は、一瞬、蛍を思い出させそうおな形をした虫が盛んに数多く飛び交い、ほとんどあらゆる木とまっていました。よく見ると蛍とはもちろん違います。
編集会議に出かける途中、ふと気がつくと一匹が車の窓ガラスにとまっていました。国道の交差点で信号待ちをしている間に急いで撮ったものですから、残念なことにピンボケになってしまいました。
このあと、虫はぶつかる風の強さに押されて、どこかに飛んでいってしまいました。
ノラボウ菜(なたねの一種)が、あちこちに群生をしていて草地にも花が咲いてとてもきれいです。黄色い花はぱっと明るく見えますので、目立ちます。よく保育園生が来て遊んでいます。
出入り自由で、花を摘むのも自由。ちっちゃな子が元気に駆け回り、声を張り上げて遊ぶ姿はすばらしいです。
その花の咲いている近くにある桜は、まだ一つふたつ残っている花がありますが、ほとんどが散り、額が多数赤い色をして、とてもきれいです。
散ってなお 額のうるわし さくらかな