今日も雨です。ほんとうに雨ばかり降る春。
ふる春や 脱いだ古衣を また重ね
と、誰かの句にもありました。俳句なのか文句なのか愚痴なのか。
四人ほど集まり、会議をやりました。出かけることはは時々あるとは言え、知らない人にばかりすれ違う町中。互いに知っている人と、ある目的に向かい雑談も交えて進めて行く仕事は、溜まりにたまった鬱積の発散には互いに効果が大なようです。
真顔のときあり、笑顔あり、考え込む顔あり、しばし茫然の顔あり。 渋茶をすすり、再び仕事に向かう。 ・・・・・・・
馬酔木の新芽
さて、この多い雨の中で、さぞや雑草どもは水分を吸いにすって発芽を待っていることと思います。再び止み、暖かい春日が地面を照らす暁には、相当覚悟してかからねば。覚悟しておれよ。種々の草々どもよ。
種々 = くさぐさ
昨日のことですが、白菜の苗を植えました。もう、モンシロチョウが多少ですが乱舞していますので、後々虫取りに励まなければならない心配を無くそうと、ネットをかけてしまいました。これで一応は安心です。
ただ一つ、与党無視じゃなくって - それは国会。こちらは畑 - ヨトウムシには注意しなけばなりません。地中から幼虫が這い上がり、盛んに芯に向かって食いこんで来る不届き千万な虫がいますから。
廃 句
芝桜 各地に出来る 新名所
渋滞を 覚悟の出発 芝桜
春眠の こころを乱す 芝桜
絨毯を 何枚広げ 芝桜
芝桜 小雨ふりしく 丘の上