桜を見に

2015年04月10日 | Weblog


昨夜は、片付けやら細かな雑用などをしていたら、寝るのが遅くなってしまいました。外に出てみたら月がきれいに南東の空に出ていました。

 

月は、下の景色などを表現させると何か土星のようにしか写りませんでしたが、それよりも空にまっすぐ筋のような白いものが数本写っているのが分かるでしょうか。
ジェット雲のような、それにしては直線すぎるし、それも平行に。これは肉眼でもそのように見えました。もっとも、不思議に思ったから撮ったのですが。

 

そういうことは詮索していても、誰も教えてくれる人が居ず、拉致があきませんから話題を変えて。
いろいろな花が爆発的に咲き始めて、雪柳もワーッといっせいに咲きました。夏に剪定すると枝が立って花もツンツンと柳のように枝垂れないで咲きます。
種類が違うように見えますが、そうではなく剪定をするかしないかの違いのようです。もっとも、公園にあるものなどは、これとは立ち方がちょっと違うかなと思うことがありますから、そういうのはたぶん種類が違うのかも知れません。
これも、一人で考えていても答えは出てきません。
 
 

家出、あ、いや。家出をしたわけではありません。プチ家出をしたのは昨夜のミーちゃんでした。
窓を少し開けておいたら、今朝は家の中で発見しました。そこ、つまり窓の隙間から深夜に帰ってきたようです。

そうじゃなくって、家でコタツに入って録画なんか馬鹿り見ていてもしょうがない。でも、そう言っても降っているのに、撥ねをあげながら水に濡れた道をウォーキングをしたくはないし・・・。

というので小雨混じりの中、日立市まで桜を見に行きました。

 

昔から、JR日立駅の正面からまっすぐ伸びている道路の両脇の桜は有名です。むかしあった、あの橋 幸夫の歌にも 「 水戸の白梅 日立のさくら  松が取り持つ この浜街道 ・・・・・」 とあります。

 

 樹齢もあり幹がかなり太いです。この桜並木がずっと6号国道にぶつかるまであります。今は、どこに行ってもみごとな桜が見られますが、むかしはこのような風景は珍しかったです。

 

海岸沿いの国道を行くと途中に日立港があります。ここは昔から漁港があります。ので、魚市場も。そこで寿司を少しばかり・・・・・。おいしかった。
また、日立港は貨物の運搬の大きな港もあり、日立製作所で作られた大きな機械類が輸出されます。

   特に大きなものを運搬するときには、この歩道橋が上に持ち上げられるようになっています。

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      しをるるは何かあんずの花の色     貞徳