しまった。忘れていた。

2020年12月12日 | Weblog


今年の8月に、外のトイレの屋根が壊れていたのに気づいて、修理しようと思ったのですが、
土用の月、あるいは盆の月でもあるし、と言うことで、その時には修理は先延ばしにする
ことにしました。
その後、すっかり忘れて数ヶ月経過。アチャー。昨日気がつきました。

 

その3ヶ月あまりの日々、何日雨の日があったか。雨で無くても朝夕の湿り気や結露に
より、トタンの下地である板の腐食はかなり進んでしまったはずです。

 

この通り、鉄錆びは進んでいます。下地の板はもちろんトタンが無くなっていた部分は
腐っていました。
腐るとやっかいです。新しく板を充てがわなければなりません。部分補修はやっかいです。

 

長い波トタン板を切断して、南側つまり前部と後ろ側の部分に分けました。もちろん
南側は軒がでていますので、長いわけです。原型がはっきりしないほどになっていた
ので、前と後ろの長さの比率を考えるのに時間がかかりました。切断してしまってから
「こりゃまずい」となったら、買い足して来なくてはなりませんから、慎重に考え
ました。

おまけに、屋根用のトタンは重たいので、長さもあるし扱いがやっかいです。

 
  軒を含む前部は127cm、後部が117cmとなりました。

 

腐った部分は切り落とし、別な板を切って手当しました。多少は空間があっても
屋根に何かを乗せるわけでもないし、トタンは波形になっていて強度があるので、
下に板が無くても大丈夫です。あまり丁寧にやっていると時間ばかり経過し、私は
大工さんではないので、大変な仕事になってしまいます。トタンは軽さが自慢
ですから、大丈夫です。
 
 
  ↑
 此処です

何とか、棟の所を残して修理ができました。天辺は後日、トタンを買い足してきて
完成させようと思っています。
左端の部分が不自然に画面が切り取られていますが、そこは物置本体の屋根瓦が
写って居るためです。このトイレは物置にくっつけて建て増してあります。

 

無機的な青い画像ばかりになってしまったので、今度は赤いものです。
これはクヌギの紅葉なのですが、普段はもっと黄土色っぽく見えますが、今日は斜めに
射した朝日を浴びて、こんなに赤く、まるで紅葉の紅かと思わせるほどの色合いになり
ました。驚きました。

 
 

茨城県が出している「ひばり」。ヒバリ(雲雀)は茨城の県の鳥です。
今月号は 県内にある古墳特集です。

田舎を歩いていると、時々、ヒット率はあまり良くないですが突然古墳に出くわすことが
あります。車を降りて見ることもあります。
著名人の墓まいリは、関心がないので行ったことはありませんが、古墳は規模が大きく、
墓と言っても史跡でもあるので、車を降りて見ることがあります。
まだ見たことのない古墳も載っているので、近いうちに、その方面に出かけることがあったら
忘れず見てみようかなと思っています。