みそか

2020年12月31日 | Weblog


今年も最後になりました。コロナのこと以外にもいろいろとありましたが、やっぱりコロナの
騒ぎが一番ですね。
恐ろしいことはあるものです。これまでは天災、特に地震が一番心配でしたが、その他にも竜巻や
豪雨、暴風、干ばつ、土砂崩れなどなどがありますが。

 
   フユシラズ
 
他の災害は比べれば局地的な災害ですが、この感染症は全世界的ですから恐ろしいです。
他には、今のところは映画や小説、あるいは科学的な文章でしか体験つまり間接体験しかして
いませんし何時起こるのかは分かりませんが、小惑星の衝突などが考えられます。
それから太陽の寿命でしょうか。
しかし、これは実際に起こるか起こらないかは、今のところはかなり先のことですが一つの
例しか分からないようです。

 

それにしても寒い。やや強い風が鋭い冷たさを持っていますね。この雪国を通って来る
風なのかなと思っています。雪と言えば、天気予報の時間に見られる図から想像すると、
関東地方は列島の背骨にあたる山脈のせいで、雪雲は此方には届かないようで、空っ風と
なっているようです。

 

こちらではめったに雪が降らないので、いったん降るとパニックになりますね。私などは、
スノータイヤとチェーンを用意したのは、たぶん50年くらい前で、その後はほとんど
降らないので、まったく用意をしてきません。幸い、困ったことは一度もありませんでした。
多少は降ったこともありますが、退職していたので用事のために出かけることはあっても、
その時には、もう通勤はしていませんから軽トラ(四輪駆動)で用事を済ませられる程度
でした。

 

「みそか・晦」と言う漢字を調べてみたところ、 光が無くて暗い・おろか(愚)・闇または
夜と言う意味があるとか。また每という文字は、夢に通じ、暗いの意味。日が暗い、という
意味を持つのだそうです。つまり陰暦の月末ですから、月が出なくて暗い夜ということになる
わけです。

と言うと「ミソカ」という日本語つまり発音は?
月末である 三十日を和式に読めば 三(ミ)・十(ソ)・日(カ)ですかね。