難しい名前

2020年12月30日 | Weblog


一時、青空が見えたのですが、また曇ってしまいました。
昨夜は小ぶりながら降り、朝のうち早くはとても湿っぽかったです。少しでも降れば、
堆肥を作るために集めた木の葉が濡れて重みで締まることと思います。乾いたままでは
腐ることがなく、肥料になりません。

 

腐った木の葉にカブトムシが卵を産み幼虫が木の葉を食べて育ちます。また、ミミズも
繁殖して唯の葉っぱを分解して窒素分の多い肥料にしてくれます。ミミズの役割はとても
大きいです。

人間もいろいろな栄養のある食べ物を摂取して健康な体を維持し、また子供は成長します。
野菜もそれと同じです。中学生の頃に、職業・家庭という科目があり、そこで肥料の三要素を
教わりました。三要素とは窒素・リン酸・カリです。いま肥料を買いに行くと窒素・リン酸・
カリの含有量の比率が袋に書いてあるので、それを見て数値の大きい物を買って来ます。

 
 手前は栗の老木 植えてから、もう50年以上経ちます

中央にある二本ほど見える栗の木は、まだ葉が落ちきれません。落葉樹は、種類によって
かなり違いはあるでしょうが、若木ほど落ちるのが遅い傾向があります。

 
  五葉松の下のマンリョウ

冬ですから寒いのは当然ですが、まだ今の寒さは序の口ですね。大地はまだパカパカに
凍らないです。二月頃になるとまるでコンクリートで舗装したような硬い土になります。
もちろん表面だけですが。
そしてやがて溶けてしまいますが。 今はまだそれほどにはなりません。

 

地名というのは、本当に読めない時があります。新聞を見ていて地方版に上の図の
ような地名があったので、急いでメモをしておいて調べてみました。
右上の 小白硲 と言う地名は「こじらはざま」というのだそうです。せっかく調べても
しばらくしたら忘れてしまいそうです。
NHK で名前に関する番組をやっていますが、本当に読み方が分からない名字が多い
ものだなと思いますね漢字と用いる名前は、意味の上で読ませる場合も多いので、
その意味もまちまちの場合はなおさら正しい読み方は分かりません。