今日の朝はまた寒いな~と思っていたら、もうブログの更新をする時間になってしまいました。
ほぼ午後4時に近くなったら、始めることが多いです。
今朝も、畑は霜で真っ白でした。雪の白さとはまたちょっと違います。
足が痛むので、こまごまとした仕事をちょこちょこやる程度です。資源ゴミを出しに
町内の公民館まで運んだり、モッコウバラの蔓が勝手にあっちこっちのびでいるので、
あるていどまとめたり。物置付近の片付けをしたり・・・・・。何の仕事をするに
しても歩きます。何をしないでいても痛みます。耐えられない痛みではなく、ズキン
ズキンとじわじわと迫ってくる痛みです。
テレビの録画(放送大学)をみていたら、『枕草子』を読むときに、こんなことに
留意すると良いよ、と言うことを示唆する場面がありました。
①季節の美学 ②時間への思い ③人間を書く ④ 樋口一葉・森]茉莉への経脈。
なるほど。
私の場合は②が一番強いですね。『枕草子』のこととは全く離れますが、時は
残酷なまでに過ぎていくと思ったり、時が経ったせいでホッとできたり、過ぎ去った
時間を切り取って今と比較したり、時間というものを認識しているのは人間だけなのでは
ないかなどなど、時間は不思議なものです。
コロナの流行と足の痛みのせいで出歩かないので、話題に乏しいせいか本のことが
ほんの少し多いかなと思います。
こういう本をかなり飛び飛びに時間をかけて読んでいます。続けて読むと、その土地土地に
いまいち気持ちが張り付かないでスーっと読み終えてしまいそうなので、場合によっては
読んでは休み、その地を訪れたりしているので、時間がかぇています。