午後から風が強くなりました。しかし、強い風のおかげで乾ききれずにたまっていた洗濯物が一気に乾きました。もちろん、今日洗ったものも乾いたようです。
風は迷惑なばかりで何の効用があるのだろうかと子供の頃に思ったことがありましたが、何でも役に立たないものは無いと言えるくらいですから、風も大いに役に立ちます。
ジャガイモが芽を出しました。まだまだ霜の心配がありますが、まあ比較的強い方ですから、大丈夫でしょう。それに、これからの霜は弱いですからね。
ところで、風は臭気を払い、暑気を払い、埃を払ってくれます。近頃は電気を起こします。ヨットを走らせます。いろいろなことをしてくれます。
何でも二面性があります。まずいこともあります。埃を置いていくことも多いです。吹き溜まりなどひどいです。木の葉がいっぱい。屋根を吹き飛ばします。木を倒します。
良いことに利用できればと思います。これからは、ぜひ効率の良い発電機が欲しいですね。
花ばかりではなく、新芽もでてきました。これはあの良い香りをあたりに漂わせてくれるキンモクセイの新芽です。バッタの幼虫が乗っていました。もう孵っているんですね。
モンシロチョウは、もうとっくに乱舞しています。強いものです。
ムムム?? 花ニラを撮ろうとしていたら邪魔に入ってきました。外に出ると一緒についてくるから可愛いものです。
畑に行くと付いてきて、猛烈な勢いで走り回ります。運動がしたいのでしょうね。まだ子供ですからね。
かと思うと、垣根の向こうには隣の猫が・・・。よほどこちらの庭が居心地が良いのか、しょっちゅう来ています。
貫禄はありますよ。喧嘩して相手を追いかけていったら、フェンスを越えて逃げられてしまいました。この猫もフェンスを飛び越えようとしたら、ドタッと落っこちてしまいました。やっぱり体重が・・・。
しかし、その後は何食わぬ顔をして知らんぷりでしたね。なかなか面白いにゃんこです。
蝶に会ひ人に会ひ又蝶に会ふ 深見けん二
また今日も雨です。気温は低め。それほど寒くは無いとは言え、じっとしていると次第に冷えてきます。じわじわですね。
いちおうは出たのですが、一つか二つです。そろって出ないのが今年の特徴。なんなのでしょうかね。聞いてみたいですがシイタケは黙して語らず。
ひっくり返してみると、まあまあ肉厚。体重のある人にはドキッとする言葉でしょうけど、これはきのこの話ですから・・・(^^;)。
天気はこれからしとしと雨どころではなく、大いに荒れるのだそうです。強風・突風・豪雨とどれも歓迎したくないです。
それにしても、国連あたりが主導で、この温暖化現象を何とかしないと、どんどん気候が荒れて損害は莫大。人命も失われ、植物や動物の世界地図が大いに変わってしまい、その結果飢餓や疫病が流行り、たいへんなことになります。
一旦荒れてしまうと、すぐには止むことはないと思いますから、たいへんなことにもなりかねません。何か世界的にも大量の虐殺や残酷なお仕置きが目立って来ています。やたら大量に殺したり、女学生を大量に誘拐したり・・・。これもやっぱり気候が安定しないせいかと思います。
ろくに食料や生活に必須なものが生産されず、人口ばかり増えていますし。
松はとげとげしくてよいのですが、社会がそうなっては大変です。中国もアメリカも何時までも駄々をこねないで、経済ばかり優先せずに妥協しましょう。
おだやかに平和に楽しく暮らしましょう。
花の山 昔は虎の 住家(すみか)なり 『柳多留』
花の山 = 上野の山
虎の住家 藤堂高虎の屋敷があった
酔客 = 虎
今日も雨です。ほんとうに雨ばかり降る春。
ふる春や 脱いだ古衣を また重ね
と、誰かの句にもありました。俳句なのか文句なのか愚痴なのか。
四人ほど集まり、会議をやりました。出かけることはは時々あるとは言え、知らない人にばかりすれ違う町中。互いに知っている人と、ある目的に向かい雑談も交えて進めて行く仕事は、溜まりにたまった鬱積の発散には互いに効果が大なようです。
真顔のときあり、笑顔あり、考え込む顔あり、しばし茫然の顔あり。 渋茶をすすり、再び仕事に向かう。 ・・・・・・・
馬酔木の新芽
さて、この多い雨の中で、さぞや雑草どもは水分を吸いにすって発芽を待っていることと思います。再び止み、暖かい春日が地面を照らす暁には、相当覚悟してかからねば。覚悟しておれよ。種々の草々どもよ。
種々 = くさぐさ
昨日のことですが、白菜の苗を植えました。もう、モンシロチョウが多少ですが乱舞していますので、後々虫取りに励まなければならない心配を無くそうと、ネットをかけてしまいました。これで一応は安心です。
ただ一つ、与党無視じゃなくって - それは国会。こちらは畑 - ヨトウムシには注意しなけばなりません。地中から幼虫が這い上がり、盛んに芯に向かって食いこんで来る不届き千万な虫がいますから。
廃 句
芝桜 各地に出来る 新名所
渋滞を 覚悟の出発 芝桜
春眠の こころを乱す 芝桜
絨毯を 何枚広げ 芝桜
芝桜 小雨ふりしく 丘の上
毎朝、カラスの声により夜明けを知ります。声がすれば明るくなってきたという印というわけです。ますます、朝は早くなります。そして昼間が眠い。
ネギの仮植え。肥料をやり夏になってから本格的に植えます。真夏ですから、日中は暑い。したがって、涼しくなってからやりたい。となると夜に・・・・?
そうなんです。夜に大体30cmくらい掘り下げて長い溝をつくります。とにかく、夜の作業はそこまで。明るくなってから、植えて少し土をかけます。根付いたら肥料をやり藁を敷きます。それを数回繰り返して畑と同じ高さまでにします。
夜の作業ですから、変な人と見られるのは回避したいので、音が出ないように・・・。泥棒みたい。立っている棒はアスパラガスの倒れ防止のためです。
寒いときはコタツに入っていると、ほれこの通り。やってきてすぐにこんな格好でぐっすり。体が横向きに反ろうが曲がろうがかまわず、頭のほうが低かろうと高かろうと全然苦にならないようです。
でも、やっぱりこうやって寄ってきて抱っこするのですから可愛いものです。
雨の日はゆっくりできますが、気持ちがふさぎます。晴れの日は、あれをしなくっちゃ、これもしなくっちゃと焦ります。
出かけると疲れます。なかなか平気で生活できない馬鹿なところがあります。まあ、下手に利口ぶるより適当に馬鹿なのがいいのかも知れません。
まさをなる空よりしだれざくらかな 富安風生
まさを = 真っ青
午後になってから雨がやみました。今年の春は雨がたいへん多いです。そのせいで、畑の土は風に持っていかれることはありませんでした。
これでは、たぶんこれから雑草の芽の出具合はかなり多くなるでしょうね。春の雑草は根の数が多い上に、しっかりと沢山の土を抱え込むようにしていますから、一緒に土も剥いでしまうようになり、とても取りにくいです。
雨が多かった利点は < 堆肥によく雨水が染みとおったので、その結果細菌がはびこり、腐りやすくなる > ということでしょうか。
昨日、これを持ち出して積みなおしをしたのですが、普通は雨水が通らない乾いた部分が多々あるのですが、ぜんぶ濡れていました。
積み直しを <切り替えし> と言いますが、空気を入れることにより酸素が中に供給され、細菌の繁殖にプラスになります。
古い風呂桶から雨どいから落ちてきた水があふれていましたので、土が乾燥しがちなビニールハウスに散水してやりました。特に、ブドウには多く水遣りをしました。
その結果見つけたのがこれ。太いのが二本。これからも期待できそうです。ただし、ハウスの中には一株しかないので、数多くは望めません。
本当は、ハウス栽培がこの辺りでは良いみたいです。ただし、ものすごく葉っぱが繁茂しそうですので、他の野菜は作れなくなりそうですから、専用のハウスを作った方がたぶん良いでしょうね。
ながめするみどりの空もかき曇り
徒然まさる春雨ぞふる 藤原俊成
つれづれまさる = 徒然(単調で物憂い気分)な思いがいっそうまさる
昨夜は、片付けやら細かな雑用などをしていたら、寝るのが遅くなってしまいました。外に出てみたら月がきれいに南東の空に出ていました。
月は、下の景色などを表現させると何か土星のようにしか写りませんでしたが、それよりも空にまっすぐ筋のような白いものが数本写っているのが分かるでしょうか。
ジェット雲のような、それにしては直線すぎるし、それも平行に。これは肉眼でもそのように見えました。もっとも、不思議に思ったから撮ったのですが。
そういうことは詮索していても、誰も教えてくれる人が居ず、拉致があきませんから話題を変えて。
いろいろな花が爆発的に咲き始めて、雪柳もワーッといっせいに咲きました。夏に剪定すると枝が立って花もツンツンと柳のように枝垂れないで咲きます。
種類が違うように見えますが、そうではなく剪定をするかしないかの違いのようです。もっとも、公園にあるものなどは、これとは立ち方がちょっと違うかなと思うことがありますから、そういうのはたぶん種類が違うのかも知れません。
これも、一人で考えていても答えは出てきません。
家出、あ、いや。家出をしたわけではありません。プチ家出をしたのは昨夜のミーちゃんでした。
窓を少し開けておいたら、今朝は家の中で発見しました。そこ、つまり窓の隙間から深夜に帰ってきたようです。
そうじゃなくって、家でコタツに入って録画なんか馬鹿り見ていてもしょうがない。でも、そう言っても降っているのに、撥ねをあげながら水に濡れた道をウォーキングをしたくはないし・・・。
というので小雨混じりの中、日立市まで桜を見に行きました。
昔から、JR日立駅の正面からまっすぐ伸びている道路の両脇の桜は有名です。むかしあった、あの橋 幸夫の歌にも 「 水戸の白梅 日立のさくら 松が取り持つ この浜街道 ・・・・・」 とあります。
樹齢もあり幹がかなり太いです。この桜並木がずっと6号国道にぶつかるまであります。今は、どこに行ってもみごとな桜が見られますが、むかしはこのような風景は珍しかったです。
海岸沿いの国道を行くと途中に日立港があります。ここは昔から漁港があります。ので、魚市場も。そこで寿司を少しばかり・・・・・。おいしかった。
また、日立港は貨物の運搬の大きな港もあり、日立製作所で作られた大きな機械類が輸出されます。
特に大きなものを運搬するときには、この歩道橋が上に持ち上げられるようになっています。
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しをるるは何かあんずの花の色 貞徳
昨日とは打って変わってきれいに晴れたのですが、東風が冷たいです。したがって、桜は長持ちしています。
これが一番見事に咲きました。今のところ、我が家の桜では一番大きいかなと思います。
本来はこれなのですが、大木になってからテングス病というのにかかり、枯れてしまいました。根元から芽が出て花が咲くようになりましたが、幹に相当する枝がないので、やがて枯れてしまうかも知れません。
50歳以上になると思います。私が子供の頃に父が苗を買ってきて植えたのを覚えています。大木になりましたから、その花が散るときは見事でした。本当に花吹雪になり近所の人にも喜ばれていました。
チューリップも満開です。この花の場合は満開とは言わないのでしょうかね。あまり聞いたことはないです。咲き揃うとでも言うのでしょうか。
子供の頃に、チューリップの絵をどれほど描いたか。何度か描いた記憶はあります。
ずっと向こうに黄色く咲いているのはノラボウ菜の花。そこは草地です。食べるのは畑の菜です。肥料があるせいか、畑のほうがずっとおいしいです。この草地の花は種を取るために刈り取らないでおいておきます。
そのノラボウ菜のあるところに残っている栗の木のぼっくいですが、私はたいていの場合、このように根元から伐らないで草の丈よりも高いところから伐るようにしています。
理由は、低い所で切ってしまうと草を刈るときにガツンと草刈り機の刃をぶつけてしまうからです。見えていれば避ける。見えなければ知らずに刃を当ててしまう。
もう一つメリットがあります。この根方を掘り出す必要がなくなります。腐ってきたら出来るだけ高い部分にロープをかけてトラクターで引っ張ると、根っこも一緒にとれます。実に楽です。
見栄えはあまりよくありませんが、庭ではないですので気にしないでおけます。
水にすむ蛙(かわず)」も花に声すなり
桜ながるる小田(おだ)の苗代 賀茂季鷹
かものすえたか
今頃、雪まじりの雨が降るとは驚き・桃の木・山椒の木。たまげた・駒下駄・日和下駄。カキ氷なら ミゾレ は好きなのですけどね~。
一日中グズグズと、時々雪まじりで激しくなく降っていました。気温は9℃あるいはそれ以下。雨樋からの雨をためておく古い風呂桶はあふれています。
この雨、堆肥のためには大いによかったです。乾いた木の葉を集めて重ねても、乾いたままでは何年積み重ねておいても腐りません。これで、かなりしみこんだものと思います。
あとは、時々切り返しと言って混ぜ合わせると、なお良しということになります。
一つの話題だけ、しかも長々と喋っていたのでは、関心の無い人にはただ飽るばかり。話題はほどほどにして変えることにしてます。
さて、このはさみ。子供が小学校に入学した時に、学習道具のセットの中に入っていたものらしいのですが、片付け物をしていて見つけて使い出しました。
しかしまあ、切れないことと言ったら話しにならない。捨てようかなと思ってゴミ箱にいれたのですが、「 ちょっと待てよ 」 と思い直し拾いあげて、ためしに研いでみました。やっぱり思ったとおりに、かなり切れるようになりました。
何でも形のあるものを捨てるのは本来は好きではありません。このはさみは、いわゆる本当の刃が付いているわけではなく、鉄を流し込んで刃にあたる部分を刃らしくしただけのもののようです。ですから、研いでも早く鈍器になるとは思いますが、そう頻繁に使うものでもないので、研ぎながら使えば長く利用できるかなと思います。一応、気持ちのもやもやは治まりました。
連句
菜の花や月は東に日は西に 蕪村
山もと遠く鷺かすみ行(いく) 樗良(三浦樗良:みうらちょら)
今日は、じっとしていると寒いかな~と思うくらいの日でした。一日中霧雨のようなものが天から落ちてくる暗い日ですが、元の茨城県庁前に植えてある旧・水戸城址の堀の桜は満開です。
ちょっと光が足りないです
手前がお城の堀です
高校の入学式があったようで、母娘連れのニュー高校生がたくさん歩いていました。希望に燃えて入学。若いって良いですね。みんな笑顔でしたよ。
私もはるか昔には、そういう時がありました~。
フルート教室があったので、この桜の近くの駐車場に車を駐めておいたのですが、帰りに気づきました。桜の花びらが一枚。
で、今日はニュース。教わっているフルートの先生が、茨城新聞という地方紙の記事に出ていたのです。
私も、用事が無いときには必ず聞きに行っているのですが、2011年の2月に始めてから、毎月第4木曜日にフルートコンサートを開いていて、この3月には何と、50回目だったのです。
この新聞は取っていないのですが、今日、教室でコピーを渡され驚きました。先生は町のカフェでコンサートをおこないますが、大曲・小曲の両方を織り交ぜていろいろな曲を聞かせてくれます。もちろん、始めて聞く曲も多くあります。
冬から春に季節が移ってきて、一番強く感じるのは気温です。真冬のあの痛いような寒さ冷たさはもうありませんから、その分だけ一種の身を守ろうと言う緊張感から解放されます。
次に感じるのは光です。冬の光とはまったく違い、春の光には力があります。こころを晴れやかにする力があります。
晴る・・・> 春・・・・。 ムムム???
この特急に乗れば東京まで一時間。ちょっと本を読んだり眠ったりするには短すぎます。しかし、座ったきりで行けるのが何より。鈍行ですと駅ごとにドアが開き、どやどやと人の入れ替えがあり、時には席を譲らなければならないこともあります。できれば、特急と鈍行の間の列車があれば良いのですが。
打って変わってこれは、杉や姫榊の陰に立てかけてあるシイタケの原木。この右手の方にこの二倍ほどが立てかけてあります。
まだ、まとまった雨が降らないので、きちんとした良い形のシイタケはでてきません。
木の葉の中に芽をだして花が咲いた小さなすみれ。裏山に咲いていました。こう言うのがあちこちに咲いています。豪華な見事に咲いて人をひきつける桜も良いですが、小さくて決して派手ではなく主張せず、可憐に咲いているような花は好きですね。
木のもとに汁も膾(なます)も桜かな 芭蕉
花見客が並べたご馳走にひらひらと桜の花びらが舞い落ちた様子
冬のように寒くないのが楽です。大いに楽です。手を出していても冷たくならず、水で手を洗ってもつらくありません。
今日は曇っています。朝から少しずつ降っています。昨夜の皆既月食は見ることが出来た人もあり、雲に邪魔されて全然見ることが出来なかった人もいたようです。私はすっかり忘れて読書だったか録画を見ていたかしていました。ハハハ、のんきなものです。
カラスムギがやたら増えてきています。草刈をしても根が残っていればまた出てきて穂がでて実が散らばります。大いに困っているわけではありませんが、あまりほったらかしにしておくと増えすぎて大変なことになります。
それなので、もちろん全部は取り除くことはできませんが、広い草地の中に生えていれば鎌を持っていって抜き取ることにしています。大きな株、一本立ちの小さなもの、いやはやあるわあるわ。
キヌサヤはこれくらいになっています。ヒゲのような蔓がでてきたので、棒を立ててキュウリネットを張りました。これを伝って上に伸びて、やがて食べきれないくらい生るわけです。
決して飽きるものではないので、どんどん食べられる時期も、もうそう遠くはありません。えんどう豆類はこれだけしか作りません。ほかに作ったらもう、それこそ顔が青くなるくらい食べ続けなければなりません。
グリンピースなどは作らず、毎年これをある程度熟させて代わりにしています。
家の近くの高台から見える大洗のマリンタワー。この数十メートル先は海です。海山川湖がそう遠くないところにあり、私のいる地域はまあまあ自然に恵まれているかなと思っています。周囲の大半は平野です。
今年より春知りそむる桜花
散るといふことはならはざらなむ 紀 貫之
今年初めて花を咲かせた桜の花よ散るなどということは見習わないで欲しい
今日も曇天です。寒くはありません。気温は14℃。風が強かったのですが、午後も3時過ぎごろは収まりました。
桃の花。これは花桃ではなくて、実のなる桃です。うまくできれば良いのですが、忙しくて十分な世話ができないので、きちんとした実をならせることができないかも知れません。
昔の品種なら、世話などしなくてもきちんと生ってくれたのですけどね。もっとも、この品種もなんというのか札をなくしてしまったので分かりません。
我が家の桜もいろいろありますが、こんなところです。満開のものもあれば、あと一歩というところのもありますが、今日はさほど暖かくないので、開花したものは散らず、満開になろうとしているものは足踏み状態かなと思います。品種など、一本たりとも分かりません。きれいに咲いてくれれば満足。
我が家のソクラテス 思索中
廃 句
この世界 いつもどこかで 殺し合い
この世界 いつもどこかで だましあい
この世界 いつもどこかで 泣いている
この世界 いつもどこかで 笑い声
この世界 いつもどこかで 助け合い
風がかなり強くなるという予報でした。確かに風は強く、近所の畑の土が多少は舞い上がっていましたが、さほどではありません。幸い、昨日のような冷たい風ではなく、南風ですから苦にはなりません。
一日中曇りです。少しくらいは降ったほうが、埃避けになるのですけどね。なかなかうまく人間が希望するようにはなりません。
寒さにやられなかった白菜の花が咲きました。新たに出てきた葉っぱは菜花のようです。
こちらが菜花。比べるとやっぱり違いますね。茎が違う、花が違う、伸び上がった部分全体が込み合っていて違う。別々なところで見たら区別しにくいかも知れませんが、比べればかなり違いがあります。
いつの間にかこんな花も咲いています。グズグズと小さな子供の機嫌が悪く泣いたりする状態を言うような名前でした。そうそう、ムスカリでした。
新興住宅地。激しい車の往来を避けて、街道から横にそれ、こんなところを自転車で行き来しているときがあります。
たまに路地から出てくる車に注意して走っています。もっとも、私も相手も危険ですから、ごくゆっくりとした速度ですが。
春になって、自転車の利用はますます楽になってきました。連休の頃になると、こんどは汗がでてくるかなと思います。夏はちょっとつらいでしょうね。
廃 句
風が吹く 中東もっと 激しかろ 別な嵐
「花に風」 言葉通りの 今日の風
どの国も 叩けば埃 立つものを 非難し合うのはどうかと・・・
おい朝日 次の漱石 見つけろよ 「こころ」「三四郎」の最連載も良いけど
ジャズさえも 今はさびしく 響くなり うるさいと思っていたジャズさえも
過去のものになったか
良い日なんですけどね~。東風がますます寒くなっていきました。これさえなければ。
私の家の桜も満開ですが、今日は千波湖に桜を見に行ってきました。たくさんの人がきていました。千波湖は周囲が3kmあります。ぐるりと見て回るのは楽しいです。良い運動にもなります。
そめいよしのが多いようです。今日は寒いくらいだったので、散っているものはありませんでした。
保育園のいちばんちっちゃな子たちがベビーカーにのって遊びにきました。一人、まだ入園したばかりの子らしいのですが、慣れないせいかずいぶん泣いていました。
このベビーカーは4人乗りです。お互いにふたりずつ向き合って乗ります。
いつの間にかカタクリも咲いていました。カタクリはお辞儀した格好で咲きます。それから、葉っぱに斑(ふ)が入っています。
廃 句
さくら咲く ふらりつられて 歩き出し
これからは 草との長い 戦いじゃ 草むしり始めました
咲いたよと 知らせてくれも いいものを
世の中、嘘であって欲しいことはいくらでもあります。その逆も同じくらいあるかもしれません。一喜一憂、我々凡人はいろいろな話やうわさに振り回されとおしです。
本当か嘘かは分からないものが大半なのですが、新聞の広告で見る週刊誌の広告。「まさか」「え?ほんと?」。わからない。政界の裏話、芸能人の何々。などなど。
国会中継など見ていると、野党は総理の発言や政治をきつく追及しますが、とことん追及しません。「あゝ言えばこう言う」と言う方式の答弁。追求しつくさないということは、そういうお前も?と疑いたくもなります。
お茶を濁すなんて言葉もありますね。
世の中、今どきは桜サクラと、テレビは桜の報道一色です。しかし、騒がれもせず見向きもされず密かに小さく可憐に咲いている花があります。さう言ふ花も見よ。とでも言いたくなりますが、これはウグイスカグラという、山林に生えている潅木の一種です。
やがて、6月ごろ小さなやわらかい赤い実をつけます。こう言う花が好きですねぇ。
離 陸
暖かかったのですが、風が出て大粒の雨がほんの少しパラパラではなくてパラくらい降って、気温がグーーーっと下がりました。体も気持ちも緩んでいたのですが、引き締まりました。
畑は、かなり乾いて埃が立ちそうです。カーポートにおいてある車の窓が埃で汚れること。しかし、ぬぐっても簡単に取れません。これは単なる土ぼこりだけじゃないですね。スギ花粉もべったりと付いているに違いありません。PM2.5とやらも??
廃 文
人を見たら泥棒と思え、天気のことは信用するな
温暖化、何とかせぬと南の島が次々沈む
日本沈没はフィクション、南洋の島本当に沈没寸前
フィクションは架空のお話、ハクションは現実の悲劇
鶏糞にまみれて暮らす人もあり 鶏卵屋さん