健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

芸能セラピー

2012年10月25日 07時29分40秒 | Weblog
先日、患者さんがあこがれの
熊川さんの舞台を見た感動を話して下さいました。

なかなかチケットも取れないようですし、熊川哲也さんの滞空時間の長い跳躍を
生で観ることができたなんて、その素晴らしい芸術性と迫力に圧倒されたことでしょうね。

このように様々な芸術によって心身共に元気をいただいたり、セラピー効果があることも
先日ご紹介した『代替医療』といえると思います。 


私は以前、「芸能大学92」の講座を受講したことがあります。
(かなり古い・・・はなし)

テーマは“からだ・こころ・芸能”で芸能浴宣言を打ち出していました。

芸能がセラピーの分野で役立っているというもので

実際に色々な芸能を体験して、その魅力を探るものでした。


内容は
①舞踏家・芙二三枝子先生のダンスセラピー
   
②荒馬座・狩野猛先生の和太鼓
   
③竹内敏晴先生の「からだとことばのレッスン」
  
④日本人形劇とセラピー協会・高村豊先生の「人形劇」
   
⑤声楽家・森弥生先生の「ぜんそく音楽療法」
   
⑥通産省電子技術総合研究所・松本元先生の
講演「愛は脳を活性化する」と「からだ・こころ・芸能」のシンポジウム

最後のシンポジウムでは参加者を代表して全講座を通しての
感想を述べさせていただき
「演劇と教育」の冊子に感想文が掲載されました。(1993年3月1日発行第40巻4号)


芸術の秋、いろいろな楽しみ方でたくさん感動や元気をもらいたいですね。



今日の1枚 「大学イベントに宝塚が」
生舞台は、ダイナミックな躍動感と歌声の響き、きらびやかな美しさが心を震わせます。
大画面でも臨場感が伝わります。