どうも体がおかしいですね。体が、と言うか、頭の具合が変な感じ。いつものことだろうと言う定番のつっこみは置いといて、仕事で気合いが入っているときはさほど気づかないのですが、ふと気づくとふわふわした感じが取れず、おかしな気分でした。あえていうならめまいに近いのですが、目が回るというのでもなし、気分が悪いと言うのでもないのです。単にしゃきっとしないだけ。それもいつものことだと言われたらあまり胸を張って言い返せないのですが、とにかく一日何か現実感が薄いような感じでした。睡眠不足が抜けきっていないのかも知れません。
さて、自分の健康が気になっていましたら、健康食品に関するアンケートが行われていました。日本全国の15才から79才の男女を無作為抽出し、訪問してアンケート調査したそうです。これは調査した個体数や年齢層など、結構まともに書いてあったのが、この手のニュースにしてはまともだな、と感心いたしました。それによると、1割強の人が健康食品をよく使い、更に46%の人がたまに使うと答え、一月の健康食品への支出は平均4700円くらい、千円程度の人が2割強でもっとも多い一方で、1万円以上使う人も15%近くいたとのことです。。ここで、健康食品の定義が書いてないので、回答した人が何を持って健康食品ととらえているのかが判りかねますけど、金額的にはいわゆるサプリメントと呼ばれる栄養補助食品の類なのでしょう。この調査結果に自分を当てはめてみますと、今は4種類のサプリメント(亜鉛、ノコギリヤシ、コエンザイムQ10、αリポ酸)をほぼ毎日常用し、支出は月1000円くらいになるので、使い方は多い方、支出は安い方というちょっと異なった消費行動をとっている事になりそうです。
もっとも私は、普段から推奨されている量の半分か三分の1しか飲まないことにしているので支出がこの程度で抑えられているわけで、表示の通り飲んでいたらほぼ平均近い出費をしていることになるのでしょう。
正直なところ、これで体の調子がどうだというようなことはもう一つはっきりしないのですが、こういうものは薬と違って即効的に効くものでもないので、体に合うかどうかも含めてある程度続けて見ないとはっきりしたことが言えなかったりもします。その中でも亜鉛は既に5年ほど常用していますが、まあそれなりに効いているような気はいたします。ノコギリヤシもほぼ効能通りの結果が出ていますし、後は最近飲みだした2つのサプリが、もてはやされているとおりの効果を発揮するのかどうかが気になっているところです。
これら健康食品の市場は既に2000年には1兆3千億円を突破、2010年には3兆2千億円に達する見込みだそうです。薬と違って病気を治す、と言うようなものではありませんが、病気にかかりにくくなる、とか、病気になっても治るのが早くなる、とかすれば、国としても健康保険事業が助かりますし、税収も増えます。また、個人としても、それだけの出費をしてもまあ悪くないのではないでしょうか? ただ問題は、それらサプリメントが本当に効果があるのかどうか。更に副作用はないのかどうか。中国産痩せ薬で死者が出るようなある意味大変怪しい世界ですから、研究の進展を待って摂取するかどうか決める方がいいに決まっています。残念ながらこれらサプリの効果はほとんどがネズミなどの実験動物か、外国での実験が多いのが実状です。でも、ネズミと人間では体の構造が大分違いますし、西洋人で効くからといって、我々日本人で効くかどうかは判らないのです。国も健康保険事業の破産を憂える暇があったら、日本人を使った実験がもっと簡単かつ大規模に出来るように制度を整え、しかるべき研究者や企業にどかんと予算を付けて、本当に効くサプリメントを国民に提供できるようにすべきです。それで国民が健康になり、保険事業を円滑に進める糧となるのなら安いものだと思うのですが。
さて、自分の健康が気になっていましたら、健康食品に関するアンケートが行われていました。日本全国の15才から79才の男女を無作為抽出し、訪問してアンケート調査したそうです。これは調査した個体数や年齢層など、結構まともに書いてあったのが、この手のニュースにしてはまともだな、と感心いたしました。それによると、1割強の人が健康食品をよく使い、更に46%の人がたまに使うと答え、一月の健康食品への支出は平均4700円くらい、千円程度の人が2割強でもっとも多い一方で、1万円以上使う人も15%近くいたとのことです。。ここで、健康食品の定義が書いてないので、回答した人が何を持って健康食品ととらえているのかが判りかねますけど、金額的にはいわゆるサプリメントと呼ばれる栄養補助食品の類なのでしょう。この調査結果に自分を当てはめてみますと、今は4種類のサプリメント(亜鉛、ノコギリヤシ、コエンザイムQ10、αリポ酸)をほぼ毎日常用し、支出は月1000円くらいになるので、使い方は多い方、支出は安い方というちょっと異なった消費行動をとっている事になりそうです。
もっとも私は、普段から推奨されている量の半分か三分の1しか飲まないことにしているので支出がこの程度で抑えられているわけで、表示の通り飲んでいたらほぼ平均近い出費をしていることになるのでしょう。
正直なところ、これで体の調子がどうだというようなことはもう一つはっきりしないのですが、こういうものは薬と違って即効的に効くものでもないので、体に合うかどうかも含めてある程度続けて見ないとはっきりしたことが言えなかったりもします。その中でも亜鉛は既に5年ほど常用していますが、まあそれなりに効いているような気はいたします。ノコギリヤシもほぼ効能通りの結果が出ていますし、後は最近飲みだした2つのサプリが、もてはやされているとおりの効果を発揮するのかどうかが気になっているところです。
これら健康食品の市場は既に2000年には1兆3千億円を突破、2010年には3兆2千億円に達する見込みだそうです。薬と違って病気を治す、と言うようなものではありませんが、病気にかかりにくくなる、とか、病気になっても治るのが早くなる、とかすれば、国としても健康保険事業が助かりますし、税収も増えます。また、個人としても、それだけの出費をしてもまあ悪くないのではないでしょうか? ただ問題は、それらサプリメントが本当に効果があるのかどうか。更に副作用はないのかどうか。中国産痩せ薬で死者が出るようなある意味大変怪しい世界ですから、研究の進展を待って摂取するかどうか決める方がいいに決まっています。残念ながらこれらサプリの効果はほとんどがネズミなどの実験動物か、外国での実験が多いのが実状です。でも、ネズミと人間では体の構造が大分違いますし、西洋人で効くからといって、我々日本人で効くかどうかは判らないのです。国も健康保険事業の破産を憂える暇があったら、日本人を使った実験がもっと簡単かつ大規模に出来るように制度を整え、しかるべき研究者や企業にどかんと予算を付けて、本当に効くサプリメントを国民に提供できるようにすべきです。それで国民が健康になり、保険事業を円滑に進める糧となるのなら安いものだと思うのですが。