かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

よく眠ると夢も豊かになるのでしょうね。

2005-11-25 20:24:17 | 夢、易占
 風邪は悪化もしないかわりに良くもならないですね。特に気になるレベルではないのですが、少し無理をするとたちまちへばってしまうような状況。体力的なゆとりが枯渇していると言うことでしょう。今日も早く薬飲んで眠らないと。ちなみに昨晩は晩ご飯の後に飲んだ風邪薬(アスピリン)のせいか、本当によく眠りました。今日の日記はその眠りのなかでみた夢を記録しておきます。
『どこかに出かけようとしている。かなり広々とした、雑草が繁茂した工事現場みたいな場所を、北へむけて歩いている。天気は上々だったが、いつの間にか雲が多くなり、やがて、前方の雲底が無闇に暗いグレー色になり、更に漆黒の部分が幾つか見えてきて、嫌な予感がする。ただ、その周囲の空は青空が雲間に見えるので、雨はないだろう、と更に先を進む。すると、にわかにその黒雲が垂れ下がってきた。私は咄嗟にこれは竜巻に違いない!と判断、大急ぎで来た道を引き返すことにした。すぐ近くに、出てきたばかりの建物があるから、そこに避難しようと言う腹づもりである。すると、確かに雲の底が地上に届くやいなや、渦を巻きながら強い風とぱらつく雨を生み出し始めた。それみたことか、と私は早々に引き返す決断をした自分の正しさを誇らしく感じながら、更に先を急いだ。すると、左手斜め前方にも、後ろの半分~三分の1位の竜巻が生まれている。だが、それら竜巻に巻き込まれるよりも前に、私はそ建物に到着し、ガラス窓越しにその竜巻を眺めていた』

 さて、夢判断では、竜巻は天地を結ぶ道、素晴らしい結合が近いことを示す一方、途方もない破壊力を持っているので、未来の明るい見通しを示しつつも、相当な危険も覚悟しておいたほうがいい、という位の意味だそうです。新しい力が現れるが荒々しくやり過ぎる嫌いがあるので注意すること、と、物の本には書いてありました。うーむ、「新しい力」とはうれしい話ですが、危ないのは嫌ですね。さて、どうなりますことか。
 
 それと関係ある訳ではないと思いますが、今日仕事中に500mlのガラス製三角フラスコを一個(大体千円くらいの)、粉微塵に砕いてしまいました。洗浄中に手が滑って、あっやばい! と思ったときには、床に到達。それはそれは見事に、半径3mに破片を飛び散らせながら砕けたのです。これがまた、落下地点がまるで爆心地であるかのようにきれいな円形の広がりようで、それがあまりに見事だったので思わず見とれてしまったくらい、見事な砕け方でした。高速度カメラで撮影していたらもっと美しかったろうに、と、痺れつつある頭で考えつつ、数瞬その光景に見入っておりました。形あるものはいつかは壊れる、と言うのをこれほど完璧に見せつけてくれるのはそうそう無いのではないかと思います。もちろんその直後には、ため息一つついてほうきとちりとり取りに行きましたけど。かなり範囲を広げて掃除しましたが、今後もきっと思いもよらないところから、ひょっこり破片が現れたりすることでしょう。何とも馬鹿馬鹿しい限りですが、何となくそのほぼ確定的な未来が微笑ましく感じました。

コメント
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