正味月月火水木金金状態で1週間過ごすと、今日何曜日か本当に判らなくなってしまいますね。おかげでサイト更新を危うく忘れるところでした。まあいつまでもこんな状態だとさすがにへばってしまいそうですが、1、2週間で峠は越える予定ですので、しばらくは多少の無理も頑張って参りましょう。
さて、地球から2億8800万キロ離れた虚空を飛ぶ小惑星イトカワに挑む無人探査機「はやぶさ」、なんかン十年前の日本特撮映画に出てきそうな名前とシチュエーションですが、現実に今も遂行中の事なのですね。この小惑星に着陸して土を採取、再び飛び上がって地球に持って帰ろうというのが目的だそうですが、その試みが、地球外からサンプルを持ち帰る事例として実に2回目になると言うことに、返って驚かされました。前回はアポロ計画で持ち帰られた月の石で、私も万博だかに展示されたときに、ワクワクしながら見に行ったものです。でもそれ以来宇宙から持ち帰った物が無いなんて、これほど人工衛星やら宇宙ステーションやらシャトルやらが飛ぶ時代にちょっと想像もしてませんでした。まあ必要があるかどうかと言うこともあるんでしょうけど、将来の月基地構想とかを考えたら、もっと月からどんどんサンプルをとって来ていてもいいようにも思ったのです。まあそれはともかく、自律運動と遠隔操作とで、とんでもなく高精度の仕事をこなしている最中で、結局20日の降下は失敗したそうですが、25日再挑戦するというので、その成果を楽しみに期待いたしましょう。でも、そうやって取ったのを持って帰るのにまた2年ほどかかるというのはなかなか根気のいる話です。現実とは気長に付き合うしかないようですね。
さて、地球から2億8800万キロ離れた虚空を飛ぶ小惑星イトカワに挑む無人探査機「はやぶさ」、なんかン十年前の日本特撮映画に出てきそうな名前とシチュエーションですが、現実に今も遂行中の事なのですね。この小惑星に着陸して土を採取、再び飛び上がって地球に持って帰ろうというのが目的だそうですが、その試みが、地球外からサンプルを持ち帰る事例として実に2回目になると言うことに、返って驚かされました。前回はアポロ計画で持ち帰られた月の石で、私も万博だかに展示されたときに、ワクワクしながら見に行ったものです。でもそれ以来宇宙から持ち帰った物が無いなんて、これほど人工衛星やら宇宙ステーションやらシャトルやらが飛ぶ時代にちょっと想像もしてませんでした。まあ必要があるかどうかと言うこともあるんでしょうけど、将来の月基地構想とかを考えたら、もっと月からどんどんサンプルをとって来ていてもいいようにも思ったのです。まあそれはともかく、自律運動と遠隔操作とで、とんでもなく高精度の仕事をこなしている最中で、結局20日の降下は失敗したそうですが、25日再挑戦するというので、その成果を楽しみに期待いたしましょう。でも、そうやって取ったのを持って帰るのにまた2年ほどかかるというのはなかなか根気のいる話です。現実とは気長に付き合うしかないようですね。