軽い寒気とくしゃみが数回、鼻の奥がつーんとしてやたらと眠たい。どうやら風邪をひきかけている様子。ここんとこ休みなしに動き回っていたので、そろそろそのつけが回って来ているのでしょう。
今日はもうしょうがありませんので、明日明後日は少しペースを落として、体を休めるといたしましょう。全てはしあさってのために! です。
さて、P2Pソフトのwinnyで感染するワーム、アンティニーが猛威を振るっているそうですが、数十万台ものPCに感染しているとは知りませんでした。つまりそれだけのPCがwinnyを利用し、何らかのファイルのやりとりをしていると言うことになるのですね。私はこれまで、原発やら北海道の自治体やら警察やらで、このワームのために情報が漏れたとする記事が頻発していたのが、不思議でならなかったのです。何故なら、P2Pという世界は、私にとっては電脳世界の魑魅魍魎が跳梁跋扈するおどろおどろしい異世界で、そう言うところに踏み込むには、充分な情報収集とウィルス対策など万全の態勢を整え、万一の時でも何とか出来るだけのスキルを身につけてからでないとやってはいけないもの、という風に思っておりました。ですから、どうして仕事で使う大事なPCで、winnyなんて危なっかしいことをするのか、正直理解できないでいたのです。でもなるほど、私がそう言うふうに恐れていた世界も、世間的に見たらごく当たり前な光景になっていたと言うわけで、裾野がそれだけ広がったぶん、記事になる輩もまた現れるというわけなのですね。それでも私は、これだけワームが簡単に広がるシステムというのは正直怖いと思うのですが、買ってきたPCを箱から出して回線に接続、面倒な設定は全部PC任せ、何て言う人が圧倒的多数派なのかも知れない今日に置いては、そう言う恐怖心もないまま、気軽にP2Pの世界に入る人が多いということなのでしょう。でも、やっぱり怖いモノは存在するわけで、このためにネットの回線資産が浪費され、個人情報が流れ出たりするのは困るわけです。そもそもネット社会が無法地帯で自分の身は自分で守らないといけない危ない世界である、と言う事を、誰かが初心者に教えてあげなけれればいけないと思うのですが、学校のパソコン授業などでそう言うことは教えているんでしょうか? たばこに申し訳程度ながら健康を害する可能性がある旨明記されているみたいに、PCの箱にも、目立つようにそんなネットの危険を喚起するような注意書きを印刷するよう義務づけるとか位はしてもいいんじゃないかと思います。マスコミで情報流出や違法な使い方による逮捕、などが取り上げられても、それが何十万分の1でしか無いのであれば、誰もその危険性について真剣になりはしないでしょう。もっと各個人が具体的に自分達の問題として認識できるような注意の喚起方法を検討し、実行しないと、いつまでたっても無防備な初心者が危険の温床として取り残されてしまうでしょう。まあ半分冗談ですけど、いっそPCやネットも免許制にして、最低限のスキルとマナーを身につけないと使えないようにする位してみてもいいんじゃないでしょうか? 管轄が総務省なのか警察庁なのか判りませんけど、そう言う大所高所に立った総合対策こそ、国の仕事だと思うのですが。
今日はもうしょうがありませんので、明日明後日は少しペースを落として、体を休めるといたしましょう。全てはしあさってのために! です。
さて、P2Pソフトのwinnyで感染するワーム、アンティニーが猛威を振るっているそうですが、数十万台ものPCに感染しているとは知りませんでした。つまりそれだけのPCがwinnyを利用し、何らかのファイルのやりとりをしていると言うことになるのですね。私はこれまで、原発やら北海道の自治体やら警察やらで、このワームのために情報が漏れたとする記事が頻発していたのが、不思議でならなかったのです。何故なら、P2Pという世界は、私にとっては電脳世界の魑魅魍魎が跳梁跋扈するおどろおどろしい異世界で、そう言うところに踏み込むには、充分な情報収集とウィルス対策など万全の態勢を整え、万一の時でも何とか出来るだけのスキルを身につけてからでないとやってはいけないもの、という風に思っておりました。ですから、どうして仕事で使う大事なPCで、winnyなんて危なっかしいことをするのか、正直理解できないでいたのです。でもなるほど、私がそう言うふうに恐れていた世界も、世間的に見たらごく当たり前な光景になっていたと言うわけで、裾野がそれだけ広がったぶん、記事になる輩もまた現れるというわけなのですね。それでも私は、これだけワームが簡単に広がるシステムというのは正直怖いと思うのですが、買ってきたPCを箱から出して回線に接続、面倒な設定は全部PC任せ、何て言う人が圧倒的多数派なのかも知れない今日に置いては、そう言う恐怖心もないまま、気軽にP2Pの世界に入る人が多いということなのでしょう。でも、やっぱり怖いモノは存在するわけで、このためにネットの回線資産が浪費され、個人情報が流れ出たりするのは困るわけです。そもそもネット社会が無法地帯で自分の身は自分で守らないといけない危ない世界である、と言う事を、誰かが初心者に教えてあげなけれればいけないと思うのですが、学校のパソコン授業などでそう言うことは教えているんでしょうか? たばこに申し訳程度ながら健康を害する可能性がある旨明記されているみたいに、PCの箱にも、目立つようにそんなネットの危険を喚起するような注意書きを印刷するよう義務づけるとか位はしてもいいんじゃないかと思います。マスコミで情報流出や違法な使い方による逮捕、などが取り上げられても、それが何十万分の1でしか無いのであれば、誰もその危険性について真剣になりはしないでしょう。もっと各個人が具体的に自分達の問題として認識できるような注意の喚起方法を検討し、実行しないと、いつまでたっても無防備な初心者が危険の温床として取り残されてしまうでしょう。まあ半分冗談ですけど、いっそPCやネットも免許制にして、最低限のスキルとマナーを身につけないと使えないようにする位してみてもいいんじゃないでしょうか? 管轄が総務省なのか警察庁なのか判りませんけど、そう言う大所高所に立った総合対策こそ、国の仕事だと思うのですが。