昨日は徹夜明けでおよそ4時間ばかり寝て後は起きておりましたが、意外に何とかなりました。でも、やはり体はそれなりに寝不足を覚えていたようで、昨日は早めに寝ようと意識して23時前に布団に転がったのですが、今朝起きたら10時半になっていました。それもこの間目覚めることなし。12時間近くも寝てしまったのは久しぶりのことです。それに大体こんなに寝てしまったら大概眠り過ぎで頭が痛くなって薬の世話になり、夜は夜で、明日は仕事なのに一向に寝付けない、という悪循環に陥るのが通例なのですが、今日に限ってはそれもなく、実のところまだ眠気が治まりきっていないという様子で、この分だと今夜もかなりぐっすりと眠ることが出来るのはほぼ確実です。単に夜更かししたのではなく、カラオケで歌い続けるというのは、想像以上にエネルギーを必要とするものなのかもしれません。
さて、そんなわけで今日はいつもより少し更新するのが遅れた連載小説ですが、ようやく分量にして半分を過ぎました。仲良しにわか姉妹がハードスケジュールでこなす夏のお楽しみな1日も、もう少しで終了となります。こういうシーンは出来ればもっと引き伸ばして、その可愛らしさが堪能できるようにしたいところですが、それではいつまでたってもお話が進みませんので、このあたりが潮時ということになります。とは言え、お話はまだ分量にして半分を残しているわけで、日常的な(?)お楽しみとはまた異なる楽しみが後々続きますので、もうしばらくお付き合いのほどをお願いします。
ところで、私自身は実は天神祭って行ったことがありません。もともと小学生の頃は大阪に住んでいて、このあたりも子供の足でも十分自転車で行ける距離にあり、実際にこの川とか近所の池ではよく釣りをして楽しんでいたくらいなのですが、何故かこのお祭りに来た記憶がありません。この近所の造幣局で春に開催される、ライトアップされた様々な桜の花を愛でる「通り抜け」は何度か行ったことがあるので、多分小さい頃に一回くらいは来ている筈なのですが、あまりに幼なかったためか、「天神祭に来たぞ」という自覚が無いまま、祭りに参加していたのかもしれません。まあ祭りの光景は毎年地元のテレビ局で熱心に報道されたり生中継されたりもしておりますし、場所そのものはよく見知ったところなので、描写自体には困ることはありませんでした。その点、夢曼荼羅のときの「月山」みたいに、地図と若干の写真と後はひたすら想像力だけに頼るような事例よりも、書きやすかったと言えるでしょう。
まあ経験してみるにこしたことは無いのですが、シェリーちゃんも途方にくれたあの殺人的な人出を考えると、ちょっといってみようか、とはなりません。人ごみというと、私にとっては近年はコミケの方が身近ではありますが、これもこの小説を出したときはまだ頑張れたものの、今となっては到底あの人ごみは耐え難く、恐らくもう行くことは無いだろう、と感じています。お祭りにしてもコミケにしてもカラオケにしても、何につけても楽しむというのは体力を要求するんだと、つくづく思う次第です。
さて、そんなわけで今日はいつもより少し更新するのが遅れた連載小説ですが、ようやく分量にして半分を過ぎました。仲良しにわか姉妹がハードスケジュールでこなす夏のお楽しみな1日も、もう少しで終了となります。こういうシーンは出来ればもっと引き伸ばして、その可愛らしさが堪能できるようにしたいところですが、それではいつまでたってもお話が進みませんので、このあたりが潮時ということになります。とは言え、お話はまだ分量にして半分を残しているわけで、日常的な(?)お楽しみとはまた異なる楽しみが後々続きますので、もうしばらくお付き合いのほどをお願いします。
ところで、私自身は実は天神祭って行ったことがありません。もともと小学生の頃は大阪に住んでいて、このあたりも子供の足でも十分自転車で行ける距離にあり、実際にこの川とか近所の池ではよく釣りをして楽しんでいたくらいなのですが、何故かこのお祭りに来た記憶がありません。この近所の造幣局で春に開催される、ライトアップされた様々な桜の花を愛でる「通り抜け」は何度か行ったことがあるので、多分小さい頃に一回くらいは来ている筈なのですが、あまりに幼なかったためか、「天神祭に来たぞ」という自覚が無いまま、祭りに参加していたのかもしれません。まあ祭りの光景は毎年地元のテレビ局で熱心に報道されたり生中継されたりもしておりますし、場所そのものはよく見知ったところなので、描写自体には困ることはありませんでした。その点、夢曼荼羅のときの「月山」みたいに、地図と若干の写真と後はひたすら想像力だけに頼るような事例よりも、書きやすかったと言えるでしょう。
まあ経験してみるにこしたことは無いのですが、シェリーちゃんも途方にくれたあの殺人的な人出を考えると、ちょっといってみようか、とはなりません。人ごみというと、私にとっては近年はコミケの方が身近ではありますが、これもこの小説を出したときはまだ頑張れたものの、今となっては到底あの人ごみは耐え難く、恐らくもう行くことは無いだろう、と感じています。お祭りにしてもコミケにしてもカラオケにしても、何につけても楽しむというのは体力を要求するんだと、つくづく思う次第です。