蒸し暑さは相変わらずな上、一昨日の晩の扇風機つけっぱなしヶまだ肉体に響いているのか、今日は一日具合が悪くて往生しました。また、以前から少しおかしかったのですが、数日前から腰の右側がこれまでを遥かに超えてやたらと痛みを増し、ちょっと立ち上がろうとしたり身体をひねったりすると、ズキン! とくるようになって、難儀しておりました。このままもしぎっくり腰なんてことになりでもしたら大変で、仕事の都合からしても今は総簡単に休むわけにも行かない状況にあるため、早めに診てもらおう、と今日は前々から腰痛や40肩で相談していた整骨院へ朝から行き、診察、レントゲン撮影、更に診察、で計1時間ほどかかりました。結局、レントゲン写真から椎間板ヘルニアなどの兆候は無いことは判り、少しほっとしました。それから、私は右足が左よりも少し長く、姿勢がゆがんでいて、背骨と腰骨が少しねじったようになっているため、腰痛が起こりやすい、と言うのは前に相談したときに聞いていたのですが、今回撮影したレントゲン写真と見比べると、過去のゆがみよりも今の方が若干矯正されており、比較的まっすぐになっていることがわかりました。では何故腰痛が悪化しているかと言うと、どうも身体が全体的に硬くなっていると言うのが原因らしいです。立ったまま前屈すると、昔は割りと余裕で伸ばした指先が床についたのですが、今日、久しぶりにその医者に言われてやってみると、まるで指が届きません。その身体の硬さが、矯正されたゆがみによる改善よりも遥かに悪影響を腰に与えているのだそうで、以前指導された腰痛体操に加え、柔軟性を取り戻すための運動の指導を受けました。更にそれに加えて、歩くのが最も効果的だそうで、私も意識して毎日昼休みにおよそ20分かけて2キロの山道を上り下りする運動を続けていたのですが、それでは不足で、4キロは歩きなさい、との託宣でした。それが出来れば必ず腰痛は改善される、と言うのですが、今のこの時期、2キロ歩くのでも汗だくで息が切れ、日射病か熱射病で倒れるんじゃないか、と危惧されるくらいなのに、更に2キロ延長して歩くというのは相当な覚悟が要ります。また、昼休みに都合40分歩きに費やすとお昼ご飯を食べる時間がなくなりますので、結局昼と夕方、とか、朝と昼、とかに分けて歩くよりなく、その時間を工面するのも一苦労です。
とは言え、今は大事無くともこの痛みがいつかどこかで「魔女の一撃」と呼ばれる症状に急変しないとも限らないわけですから、痛いのもごめんですし入院もしたくありませんし、となるとやはり覚悟を決めて歩く努力をするよりなく、いかに時間を工面するか、それに3日坊主にしないようにするかをこれから考えねばなりません。
とは言え、今は大事無くともこの痛みがいつかどこかで「魔女の一撃」と呼ばれる症状に急変しないとも限らないわけですから、痛いのもごめんですし入院もしたくありませんし、となるとやはり覚悟を決めて歩く努力をするよりなく、いかに時間を工面するか、それに3日坊主にしないようにするかをこれから考えねばなりません。