かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

アメリカで貨物用ジェット機が墜落したとのことです。

2019-02-24 20:04:29 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は0.4℃、最高気温は15℃、五條市の最低気温は−2.4℃、最高気温は13.6℃でした。今日も1日よく晴れました。これで微風の一つもあれば洗濯物も一段とよく乾いたのですが、残念ながら風はほとんどありませんでした。その分日向に出ると心地よい暖かさに包まれまどろみの一つもしたくなる程でしたが、花粉の問題さえ無ければ、本当に昼寝しても良かったかもしれません。

 さて、今朝早く、アメリカで貨物用ジェット機が墜落したそうです。墜落したのはアメリカのアトラスエアー社が運行するボーイング767ー300ER型貨物機(1992年製)で、ヒューストンの南東64キロの地点、テキサス州アナワック近郊のトリニティ湾に墜落、ばらばらになった機体が湾の北の端、水深1.5mの水の中に、5キロに渡って散乱しているとのことです。飛行機はフロリダ州マイアミを出発し、ヒューストンに向かっていたとのことで、アマゾンの委託を受けて運行していた専用貨物便だったそうです。
 乗務員は3名で既に絶望視されており、未確認ながら、遺体収容との情報も出ているようです。
 アメリカ連邦航空局によると、事故機はヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港から約48.3キロの地点で無線交信が途絶え、レーダーからも機影が消えたとのこと。着陸に備え空港へゆっくりと降下していく途中、高度約1900mから着陸にしては早すぎる速度で湾の浅瀬に突っ込んだものとみられています。
 当時、現場の天気は非常に悪かったそうで、それが一因となって着陸に失敗した可能性がありますが、今の所墜落原因は不明とのことです。

 B767は事故が少ない割と安全な機体だと思っておりましたが、1992年製だと就航して既に26年が経過しており、色々とガタがきていたのかもしれません。もちろん悪天候下の着陸という難しい局面でもあり、操縦ミスかもしれませんし、突発的な強い風を受けて安定を失ったとか、可能性だけなら素人考えでも色々挙げられそうですが、なによりこのところ、また空が物騒な感じがいたしますし、1日も早く事故原因を明らかにして、空の安全を強化して欲しいものです。

コメント
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