かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

春を呼ぶ雨が上がった途端ついに花粉が大挙して到来! 地方によってはいきなりクライマックスの模様です。

2019-02-20 19:46:12 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は11.6℃、最高気温は15.4℃、五條市の最低気温は11.2℃、最高気温は16.8℃でした。昨日からの雨がようやく上がって今日は快晴の青空が観られるのかと思いきや、朝からずっと曇り空で、それも、今にも雨が落ちてきそうなグレーの雲に空が覆われ、夕方遅くなど、雨と言うにはあまりにか細いですが、それでも冷たいものが肌に感じられる程度に降ってきました。そんな天気にも関わらず、奈良市は15℃超え、南の五條市は夕方前に晴れて日差しが届いたためか気温が更に上がり、2月とは思えない季節を大きくさかのぼった数字になっていました。流石に明日は晴れそうですが、明後日はまた雨になるらしく、どうやらここからは一雨ごとに春めいてくる、早春の季節に移行しつつあるようです。雨上がりの高温で心配された花粉は、奈良県はまださほどではありませんが、環境省の花粉観測システム「はなこさん」で九州四国の各地の観測地点を観てみたら、何処もいきなり爆発したみたいで、一部街中の観測拠点などを除き1立方メートルあたりの花粉数が数百級が続々と現れ、大分県など一部では1000を軽く超えているところがあり、四国も徳島県では18時の記録で2357を記録するなど、中々にひどい有様でした。
 もう数字を見ているだけで目が痒くなり、鼻がムズムズしてきそうな感じですが、ただでさえ今年の花粉は多いと言う話ですから、この大量花粉噴出はじきにこちらにもやってくることでしょう。今日から第2世代抗アレルギー剤を飲み始めましたが、タイミング的にはちょうどよかったかもしれません。とは言え例年3月は1年で体調が最も悪化する時期ですし、昨今のめまい(今日はマシでしたが)などを思うと安閑ともしていられません。なるべくひどい状態になること無くピークを超えられたら良いのですが・・・。
コメント
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