今朝の奈良市の最低気温は0.7℃、最高気温は13.2℃、五條市の最低気温はー1.9℃、最高気温は11.2℃でした。今日は朝から薄い曇り空で、明るい空ではありましたが1日日が出ること無く夜になりました。朝も久しぶりに寒かったですし、1日弱いながらも北〜北東の季節風が吹き続け、少し季節が戻った冬らしい空気になっていました。明日はその雲がどんどん密度を増して、朝から雨になる模様です。その後晴れがやってきますが、花粉がドカンと出るならこの辺りかもしれません。今週末に注意ですね。
さて、世界の火薬庫の一つ、インドとパキスタンの間で、一触即発の非常事態が生まれつつあるようです。この14日に、インドとパキスタンが領有を争うカシミール地方で、インドの治安部隊を運んでいたバスが乗用車爆弾による自爆攻撃に遭い隊員44名が死亡する事件があり、パキスタンを拠点とするイスラム過激派組織ジェイシモハメドが犯行声明を出しました。これに対しインド空軍は、26日、パキスタン国内のジェイシモハメドの拠点を空爆、武装勢力300人が死亡する戦果を上げたと発表しました。この空爆に対し、パキスタン政府は爆弾は森林地帯に落下し被害や死者は出ていないと反論するとともに、「自ら選択した時期および場所で対処する」と表明しました。また、パキスタン軍のスポークスマンは、核兵器使用の是非を決定する権限を持つ会議が招集された、と述べました。まさかそれで即核兵器が使用されるとも思えませんが、パキスタン、インドとも核兵器を保有する国であり、互いに核をぶつけ合う破局へと一気になだれ込む可能性はあります。
パキスタンの同盟国の中国と国連が、インドとパキスタンの双方に自制するよう要請し、アメリカの国務長官も、インドとパキスタンの外相とそれぞれ個別に会談して、「自制してこれ以上の軍事行動を避けるよう」促したそうですが、宗教も絡んで根強い敵同士の両国のこと、果たして振り上げた拳を収めることができるかどうか、注目されます。
それにしても、パキスタンが原子爆弾を保有しているのは判るとして、それを運用するノウハウなり道具立てなりは持っていたりするんでしょうか? インドは宇宙に自力で上がれるロケット技術がありますし、ミサイルで核兵器を打ち出すくらいのことはできるのでしょう。ではパキスタン鳩ぐぐってみたら、北朝鮮や中国の技術による、核搭載可能なミサイルはあるようです。国力的にはインドには到底かなわないはずのパキスタンによる先制核攻撃がありうるのか、しばらくは目が離せない地域になりそうですね。
さて、世界の火薬庫の一つ、インドとパキスタンの間で、一触即発の非常事態が生まれつつあるようです。この14日に、インドとパキスタンが領有を争うカシミール地方で、インドの治安部隊を運んでいたバスが乗用車爆弾による自爆攻撃に遭い隊員44名が死亡する事件があり、パキスタンを拠点とするイスラム過激派組織ジェイシモハメドが犯行声明を出しました。これに対しインド空軍は、26日、パキスタン国内のジェイシモハメドの拠点を空爆、武装勢力300人が死亡する戦果を上げたと発表しました。この空爆に対し、パキスタン政府は爆弾は森林地帯に落下し被害や死者は出ていないと反論するとともに、「自ら選択した時期および場所で対処する」と表明しました。また、パキスタン軍のスポークスマンは、核兵器使用の是非を決定する権限を持つ会議が招集された、と述べました。まさかそれで即核兵器が使用されるとも思えませんが、パキスタン、インドとも核兵器を保有する国であり、互いに核をぶつけ合う破局へと一気になだれ込む可能性はあります。
パキスタンの同盟国の中国と国連が、インドとパキスタンの双方に自制するよう要請し、アメリカの国務長官も、インドとパキスタンの外相とそれぞれ個別に会談して、「自制してこれ以上の軍事行動を避けるよう」促したそうですが、宗教も絡んで根強い敵同士の両国のこと、果たして振り上げた拳を収めることができるかどうか、注目されます。
それにしても、パキスタンが原子爆弾を保有しているのは判るとして、それを運用するノウハウなり道具立てなりは持っていたりするんでしょうか? インドは宇宙に自力で上がれるロケット技術がありますし、ミサイルで核兵器を打ち出すくらいのことはできるのでしょう。ではパキスタン鳩ぐぐってみたら、北朝鮮や中国の技術による、核搭載可能なミサイルはあるようです。国力的にはインドには到底かなわないはずのパキスタンによる先制核攻撃がありうるのか、しばらくは目が離せない地域になりそうですね。