かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

新型コロナも我が国でやっと千人死亡とは、ひところに比べて随分と勢いが衰えたものです。

2020-07-20 19:39:05 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は24.3℃、昼の最高気温は34.1℃、五條市アメダスの最低気温は21.2℃、最高気温は33.4℃でした。今日もよく晴れました。特に朝のうちは快晴の青空が広がり、まさに真夏を彷彿とさせるものがありました。昼前には雲が多くなり、晴れ時々曇りという体に落ち着きましたが、2日連続で晴れというのはこの長引く梅雨の間では実に貴重なものです。しかし、一旦東に去った前線と交代して、次の前線が西からやってきます。明日はまだ天気が持ちそうですが、明後日からは再び雨の空模様となるようです。当面の間、梅雨が明けることはなさそうですね。

 さて、我が国の新型コロナウイルスの死者数が総計で1千人に達したそうな。春頃の勢いを鑑みると、今までかかってやっと千か、と、随分と衰えたものだ、いうふうに感じる数字ですが、マスコミでは大台に乗ったということで、恐怖を煽りたいものらしい。しかしさすがにそれは無理があるんじゃないでしょうか。明らかに死者数の伸びが鈍化していますし、今の東京や大阪の感染者数にしても、検査数は飛躍的に伸びているのにそれに比して感染数が伸びた、という印象が全くありません。おそらく春頃の爆発期に今並みに検査をしていたら桁一つ違うくらいは感染数が多く出たんじゃないか、という気がしますが、今は症状が出ない例や軽症の例が多くて検査したら陽性と出たものの、というような、それでどうしたら良いの? と問いたくなるような話が多いように感じます。もちろん油断は禁物なのでしょうし、軽症、無症状だからといって野放図にウイルスを撒き散らして良いはずもなく、見つかったからにはおとなしく2週間過ごすべきであろうとは思います。けして山口くんだりまで出かけて感染者増に寄与する必要など全くありません。ようは適切に注意をはらい、適切に管理していくことを心がけるようにしていれば、今のコロナウイルスはさほど恐れずともなんとかなりそうな塩梅です。
 まあ私などのように大病を患った年寄りは気をつけたほうが良さそうではありますが。助かっても拭い難い後遺症が残ったりするのは困ったものですし、そもそも命がけになる可能性が高いことを思えば、あまり無理はすべきではないのでしょう。しかし、皆が等しく危ないというのならともかく、若者はほぼ問題なくて年寄りほど危ないというのはなかなか一律な対策というのは立てにくいでしょうね。年代別などもう少しきめ細かな対処法を検討しないといけないのではないかと思ったりします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする