奈良市の今朝の最低気温は6.8℃、最高気温は12.5℃、五條市の今朝の最低気温は5.2℃、最高気温は10.9℃でした。奈良市はよく晴れていましたが、五條市は雲が多かったのか日照時間が随分少なめでした。それでも奈良の昼の気温がまるで上がらず、五條市とほとんど変わりません。風は南向きで冬らしさは無いのですが、昨日の雨のあと一気に寒くなりました。とは言うものの、今日は奈良にいないので昼間の寒さはあまりわかりません。朝も既に随分前から冷えてましたし、特段寒かったようには感じませんでした。
さて、九州大学大学院医学研究院応用幹細胞医科学講座の中島欽一教授ら研究チームが、内耳が傷つき耳が聴こえなくなったと目されるマウスに対して、特定の細胞増殖を促す方法を開発し、内耳の神経細胞を回復させ聴力を回復させる事に成功したと発表しました。治療の際にてんかんの治療薬バルプロ酸を投与することで神経の増殖をより促しうる事も発見したとのことです。
これまで、哺乳類は怪我などで内耳や神経を傷めると再生しないとされてきましたが、ついにその問題を解決する可能性が現れたわけです。これまで効果がなかなか見えない対処療法しかなかった難聴の治療法になる可能性があるとのことです。
まだまだ実験室レベルの話で実用化されるまでには多分10年以上かかるでしょうが、将来難聴が治療可能になるとしたら希望が持てます。
いつの頃からか耳鳴りがするようになって、今や四六時中甲高い蝉の声が鳴り響いているような状態が続いているのですが、そのうち更にうるさくなって肝心の音が聴こえなくなるのではないかと戦々恐々としています。それも治るようになるのならありがたい話です。
さて、九州大学大学院医学研究院応用幹細胞医科学講座の中島欽一教授ら研究チームが、内耳が傷つき耳が聴こえなくなったと目されるマウスに対して、特定の細胞増殖を促す方法を開発し、内耳の神経細胞を回復させ聴力を回復させる事に成功したと発表しました。治療の際にてんかんの治療薬バルプロ酸を投与することで神経の増殖をより促しうる事も発見したとのことです。
これまで、哺乳類は怪我などで内耳や神経を傷めると再生しないとされてきましたが、ついにその問題を解決する可能性が現れたわけです。これまで効果がなかなか見えない対処療法しかなかった難聴の治療法になる可能性があるとのことです。
まだまだ実験室レベルの話で実用化されるまでには多分10年以上かかるでしょうが、将来難聴が治療可能になるとしたら希望が持てます。
いつの頃からか耳鳴りがするようになって、今や四六時中甲高い蝉の声が鳴り響いているような状態が続いているのですが、そのうち更にうるさくなって肝心の音が聴こえなくなるのではないかと戦々恐々としています。それも治るようになるのならありがたい話です。