奈良市の今朝の最低気温は15.9℃、昼間の最高気温は14.6℃、一日の最高気温は0時1分の18.5℃、一日の最低気温は、今のところ19時59分の12℃ちょうどです。五條市の今朝の最低気温は14.6℃、昼の最高気温は、アメダスが休止して記録なし。一日の最高気温は0時12分の17.8℃、一日の最低気温は、18時以降3時間ほど10℃位ですが、夜中にかけてもう少し下がるかもしれません。昨夜遅くから降り出した雨が朝まで残り、一旦は上がりましたが、その後またしつこく雨が降ってきて、結局降ったり止んだりで夜になりました。昨日の予報では午前中で雨が上がるはずだったのですが、予想以上に長引いているようです。また、夜になって気温の低下が顕著になってきました。日が変わった直後が最も気温が高く、その後どんどん下がって来てますが、明日朝は雨の影響で案外これ以上は下がらないかもしれません。たまにはこんな妙な記録が出る日もあります。
さて、公明党が衆院選の公約として掲げていた、18歳未満の子供への10万円給付という話、自民党との協議で、一定の所得制限を設けつつもほぼ合意に達した模様、というニュースを見ました。公明党の山口代表は、2000万人いる子供だけを対象に絞り込んでいるので「バラマキじゃない!」と何かにつけて主張されているようですが、バラマキで何が悪いのかという気もするので、そもそも気にすべきところを間違えているように思います。
もっとも問題とすべきは、国民の間の不公平感を憎悪させていることでしょう。困窮している家庭は子供の有無に限らずあるでしょうし、18歳まではもらえて法案成立直前に誕生日を迎えて19歳になったら駄目、という線引きには、ある種の悪意さえ覚えます。そんなに公明党やひいてはその意見を入れた自民党を憎悪する一定数の若者を育ててどうするんでしょう? せっかく自民党は立憲民主党より若者に受けがいい、ということでこの衆院選を乗り切った面も多少はあるでしょうに、そんな未来の応援団の主要な一部を自ら切り捨てにかかるとは、なんとも愚かな判断をしたものです。
この給付金の目的もよく判りません。コロナ禍を踏まえた経済対策だという話も聞きますが、経済対策ならもっと国民全体を対象としたことを考えるべきですし、現金を配ったら貯蓄されて経済を回す方に向かわないというなら、マイナポイントのように使う以外しょうがない方法で給付すれば良いのではないでしょうか。困窮世帯への福祉政策としても、子供だけを対象にするのはあまりに捉え方が単純すぎて、福祉の党の名が聞いて呆れる様にしかなっていないでしょう。
維新と国民民主党が政策面で連携強化を確認されたとの報道も観ましたので、できればこのあまり意味がなく意義も感じられない2兆円の支出を食い止めるように、両党で頑張っていただきたいと思います。また、衆院選で玉木代表らが主張されていた国民民主党の経済政策が判りやすいので、公明党の意味不明な政策よりそちらを採用するよう自民党には働きかけて欲しいです。
さて、公明党が衆院選の公約として掲げていた、18歳未満の子供への10万円給付という話、自民党との協議で、一定の所得制限を設けつつもほぼ合意に達した模様、というニュースを見ました。公明党の山口代表は、2000万人いる子供だけを対象に絞り込んでいるので「バラマキじゃない!」と何かにつけて主張されているようですが、バラマキで何が悪いのかという気もするので、そもそも気にすべきところを間違えているように思います。
もっとも問題とすべきは、国民の間の不公平感を憎悪させていることでしょう。困窮している家庭は子供の有無に限らずあるでしょうし、18歳まではもらえて法案成立直前に誕生日を迎えて19歳になったら駄目、という線引きには、ある種の悪意さえ覚えます。そんなに公明党やひいてはその意見を入れた自民党を憎悪する一定数の若者を育ててどうするんでしょう? せっかく自民党は立憲民主党より若者に受けがいい、ということでこの衆院選を乗り切った面も多少はあるでしょうに、そんな未来の応援団の主要な一部を自ら切り捨てにかかるとは、なんとも愚かな判断をしたものです。
この給付金の目的もよく判りません。コロナ禍を踏まえた経済対策だという話も聞きますが、経済対策ならもっと国民全体を対象としたことを考えるべきですし、現金を配ったら貯蓄されて経済を回す方に向かわないというなら、マイナポイントのように使う以外しょうがない方法で給付すれば良いのではないでしょうか。困窮世帯への福祉政策としても、子供だけを対象にするのはあまりに捉え方が単純すぎて、福祉の党の名が聞いて呆れる様にしかなっていないでしょう。
維新と国民民主党が政策面で連携強化を確認されたとの報道も観ましたので、できればこのあまり意味がなく意義も感じられない2兆円の支出を食い止めるように、両党で頑張っていただきたいと思います。また、衆院選で玉木代表らが主張されていた国民民主党の経済政策が判りやすいので、公明党の意味不明な政策よりそちらを採用するよう自民党には働きかけて欲しいです。