かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ネットオークションで古めのデジタル一眼レフカメラを購入してみました。

2022-08-14 19:34:14 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は27.5℃、昼の最高気温は32.9℃、五條市の今朝の最低気温は24.2℃、昼の最高気温は31.6℃でした。今日は午前中から断続的に強い雨が降ったりやんだりする一日でした。かなり局地的な雨だったようで、ある時間帯など日が差しているのに夕立のような強い雨が降り注いでいるという、狐の嫁入りにしては強烈に過ぎる状況もありました。そのために気温は控えめになりましたが、湿度が高く不快度ではかなり厳しい1日でした。明日明後日は再び猛暑来襲というような予報が出ていますが、水曜日からは天気が崩れがちになる模様です。台風がかき回して行ったようですし、夏の安定した太平洋高気圧も、そろそろ勢力が衰え始めたりするのでしょうか?

 さて、前々からデジタル一眼レフカメラはそのうち手に入れてみたいと思っていたのですが、たまたまネットオークションを観ていましたらちょうど良さそうな物があったので、買ってみることにしました。リコーのペンタックスK−7という往年のフラッグシップモデルです。もともと昔からペンタックスを愛用していたのですが、その時の骨董品レンズもそのまま使えるというのが魅力的だったのと、フィルムカメラ時代の名機で私も愛用していたペンタックスLXによく似た筐体に、全天候対応の防滴・防寒性能などLXの特長を引き継いでいるような性能、何よりも運賃込みで1万円以内というリーズナブルな価格だったこともあって、デジタル一眼の練習用と思えばよいかと買ってみたのでした。APS−Cサイズの1460万画素CMOSセンサーというスペックは今の最新機種からしたら大分見劣りするところもありますが、初登場は2009年ですし、それからしたら贅沢な作りと言えなくも無さそうです。一方、カメラとしての性能は、ISO感度を上げるとノイズが酷くて暗いところでは使い物にならないそうですが、明るいところでは条件さえ合えば今でも十分通用する描写力を発揮するそうです。ついでにレンズもネットオークションでシグマの28−200mmという高倍率ズームレンズがあったので買ってみました。学生時代、確かトキナーだったと思いますが、35−200mmという当時としては破格の超高倍率ズームレンズを買って遊んでいた時がありましたが、まあズーム幅が大きいのが魅力なだけで、いろいろ収差も歪みもひどくて使い勝手は必ずしも良いものでもありませんでした。それに比べれば、非球面レンズとか設計技術が発達しているせいか性能は遥かに向上し、なかなかあなどれない描写ができるようです。
 いずれは昔最も愛用していた中望遠マクロを1本手に入れたいところですが、あまりやりすぎるとレンズ沼にハマるとも言いますし、フィルム時代と違って操作するところがやたら増えているので、しばらくは練習に徹して、そのうちということにしたいです。

コメント (2)
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