休み明けの月曜日はどうしても朝起きるのが辛くなりがちなので、昨夜は22時半には床に就いたのですが、なんだか眠りが浅くて夢を一杯見ただけで、想定したほど休みボケは収まらず、例によって寝ぼけ眼をこすりながらの仕事となりました。しかも、随分長いストーリー性に富んだ夢を見た、と思っておりましたのに、すっかり記憶が薄れ、どんな内容だったのかまるで思い出せない始末。なんとももったいない事をしました。
さて、そんなこんなで仕事をやりつつ、休み時間には職場備え付けの血圧計で、恒例の血圧測定をやりました。この3月23日に上178下122、なんていう、どこのおじいちゃんかと疑うくらいの数値を叩き出して以来、可能なかぎりほぼ毎日測っています。4月下旬に一度上130切るくらいを記録して、また140オーバーとなって、また下がり始めて時折120台も出るようになり、今日は131でした。徐々にではありますが確実に下がってきていることを実感しているのですが、一方で下の方はたまに80台後半が出るくらいで、平均すると100を少し切ったくらいと上ほどには下がってきません。それでも漸減傾向ではありますから、『塩分控えめでカリウムリッチな食事&毎日運動』を続け、暑くなる頃にはもう少し数値が改善して欲しいところです。それでダメなら医者に行くしか無いでしょうね。
ところで、国立国際医療研究センターというところが、高血圧の体質を決める13種の遺伝子を発見したと発表したそうです。既に白人では発見されていた遺伝子ですが、東洋人で確認されたのは初めて、とのことです。そのうちの1種類は、悪酔いの原因とされるアセトアルデヒドの分解酵素を作る遺伝子で、これが高発現する活性型のヒトはお酒に強いとされますが、血圧を上げる作用も持っていたということになります。ただ、活性型の場合、悪玉コレステロールの低下と善玉コレステロールの増加傾向を示すとのことで、総合的に判断すると健康リスクは低減する効果のほうが大きいとのことです。もっとも、それも適量のお酒の場合、という注釈付きで、普通この遺伝子が活性型のヒトが適量のお酒で満足するとも思えませんから、それらも加味して考えるとやっぱりリスクは高くなると考えるべきではないか、と私などは思います。
また、他の12種類の関連遺伝子の動きや、そもそもの生活習慣による影響も大きいわけですから、今後はそれらの相互作用や影響度の評価などを進めていただき、可能なら高血圧因子の遺伝子治療とか出来るようになってくれたらいいな、と思います。
さて、そんなこんなで仕事をやりつつ、休み時間には職場備え付けの血圧計で、恒例の血圧測定をやりました。この3月23日に上178下122、なんていう、どこのおじいちゃんかと疑うくらいの数値を叩き出して以来、可能なかぎりほぼ毎日測っています。4月下旬に一度上130切るくらいを記録して、また140オーバーとなって、また下がり始めて時折120台も出るようになり、今日は131でした。徐々にではありますが確実に下がってきていることを実感しているのですが、一方で下の方はたまに80台後半が出るくらいで、平均すると100を少し切ったくらいと上ほどには下がってきません。それでも漸減傾向ではありますから、『塩分控えめでカリウムリッチな食事&毎日運動』を続け、暑くなる頃にはもう少し数値が改善して欲しいところです。それでダメなら医者に行くしか無いでしょうね。
ところで、国立国際医療研究センターというところが、高血圧の体質を決める13種の遺伝子を発見したと発表したそうです。既に白人では発見されていた遺伝子ですが、東洋人で確認されたのは初めて、とのことです。そのうちの1種類は、悪酔いの原因とされるアセトアルデヒドの分解酵素を作る遺伝子で、これが高発現する活性型のヒトはお酒に強いとされますが、血圧を上げる作用も持っていたということになります。ただ、活性型の場合、悪玉コレステロールの低下と善玉コレステロールの増加傾向を示すとのことで、総合的に判断すると健康リスクは低減する効果のほうが大きいとのことです。もっとも、それも適量のお酒の場合、という注釈付きで、普通この遺伝子が活性型のヒトが適量のお酒で満足するとも思えませんから、それらも加味して考えるとやっぱりリスクは高くなると考えるべきではないか、と私などは思います。
また、他の12種類の関連遺伝子の動きや、そもそもの生活習慣による影響も大きいわけですから、今後はそれらの相互作用や影響度の評価などを進めていただき、可能なら高血圧因子の遺伝子治療とか出来るようになってくれたらいいな、と思います。