かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

数年前から悩んでいた高次脳機能障害? も気にしなければ特段問題でもなさそうです。

2016-08-16 20:15:38 | Weblog
 今日こそは、と思っておりましたら、しっかり夕立が降ってくれました。今日は最高気温33.7℃の戸外で午前中肉体労働に明け暮れ、着ている服がそれこそ夕立に遭ったのかと思えるほどにしとどに濡れて、水やお茶やポカリの類をこれでもかと大量摂取して何とか余喘を保ちましたが、夕方4時頃に雷鳴一閃を合図に久しぶりの豪雨が辺り一面に叩きつけ、一気に気温が下がりました。お陰で今夜はかなり気持ちよく寝ることが出来そうです。

 さて、2年前の日記を読み返してみたら、高次脳機能障害云々、という話を書いておりました。その更に2年前の日記に、通い慣れた通勤路の途中で、突然道が判らなくなるという事態に遭遇し、色々調べてみたら高次脳機能障害の可能性がある、という事で、専門家に見てもらった方がいいのか? などと悩んでおりましたが、2年前にも、道で迷うことは無くなったが家の中で迷う、というようなことがあり、更に悩みが深刻化、年内には専門家に相談してみよう、などと書いておりました。あれから2年、結局医者のたぐいには行っておりませんが、通勤路以外では自分の現在位置がよくわからなくなる、という症状は稀にはあり、問題としては特に悪化もしていない代わりに解決もしていないという状況になっています。以前は若年性アルツハイマーの可能性が気になっていたので専門家に相談すべきか、と悩んでおりましたが、過去の記事を読み返して、もう別にそれほど実害もないからいいかな? などと思うようになってきました。そもそもこの症状、幼少時より、初めてのところは地図を持っていてもほぼ確実に迷う方向音痴の私にとっては、よく知っているはずの道で迷うというのも、この方向音痴の一症例ではなかろうか、と思ったりも致します。方向音痴はそもそも空間認識能力が低いそうですが、例えば、よく通い慣れた道で、樹が剪定されたとか家が建て替わったとか、何らかの無意識的に目印にしていたものが変化したりすると、私は迷うのではなかろうか? というような事はありえそうです。まあ高次脳機能障害だったとしてもアルツハイマーのようにQOLに直結するような重大な問題でもないですし、まあ油断はしないようにしつつ日常生活を普通に送ることができるならそれで良い、と割り切る方が、変に気に病むより良いかもしれないと考えるようになりました。まあそんなつまらないこと考えるよりも、涼しいうちにとっとと寝て、明日の仕事に備えたほうが何かと建設的というもんです。

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永久凍土が溶けたらまさかの炭疽菌禍とは。地球の未来は大丈夫でしょうか?

2016-08-15 20:51:26 | Weblog
 今日は最高気温34.6℃、わずかばかり昨日より下がりましたが、蒸し暑いのでこれくらいではあまり下がったという感じにはなりません。それより、降水確率60%に期待していたのですが、結局雨雲らしいものも見ないまま、夕立の時間は終わりました。これならまだ昨日の方が、すぐ近くで降ったせいか多少は風が冷たく感じられて良かったです。しょうがないので、明日の降水確率40%に賭けると致しましょう。

 さて、高温なのは日本ばかりでなく、ロシア北部でも未曾有の高温にさらされているそうで、かの永久凍土が融解するという事態に陥っているのだそうです。まあ寒い地方が暖かくなるというのは悪いことばかりでもない場合もあるかもしれませんが、この場合は全くデメリットが圧倒的に大きいみたいです。なんと、生物兵器で名高い炭疽菌が永久凍土層から復活し、周辺で猛威を振るっているというのです。8月初め、ロシア極北ヤマロ・ネネツ自治管区で炭疽病が集団発生、先週までに感染23名、死亡1名、更に2000千頭以上のトナカイが死亡する被害が出ているとのこと。感染源は、永久凍土層で凍っていた炭疽病で死亡したトナカイの死体と目され、この異常高温で溶けて菌が出てきてしまったのではないか、ということのようですが、なにはともあれ恐ろしい話です。
 最も炭疽菌自体は、現在ではワクチンもあり猖獗を極めるようなことには中々なりにくいと思われます。ただ、こうして今まで手を付けられていなかった永久凍土層が溶けてしまうことで、今まであまり見られず自然界ではほぼ絶滅した、と思っていた病原菌が復活してきたり、未知の病原菌が出現したりする可能性が出てきました。先般もマンモスの死体から未知のウイルスが見つかった、と騒いでいたこともありましたが、ただでさえ人類は強毒性インフルエンザやエボラ出血熱、抗生剤抵抗性の結核など恐ろしい敵と対峙しなければならないというのに、そこでまた新たな敵を迎えるのは楽しいことではありません。凍土層の融解を阻止できない以上、ロシアには徹底した検疫体制で未知からの挑戦を返り討ちにして欲しいです。

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SEALDs解散、やはり「思い」だけでは運動は続けられないのでしょうね。

2016-08-14 22:06:48 | Weblog
 今日の最高気温は35.3℃(奈良市)と真夏並みな暑さでしたが、それよりも昨日の22時現在で27.4℃、明け方の最低気温が24.5℃という方が身体には堪えました。やはり、昼間は少々暑くても耐えられますが、夜寝る時に暑気が残ると途端に苦しくなります。まず寝付くのが大変ですし、無事意識が落ちても、今度は身体があまりの暑さに水気を失い、それが耐えがたくなってきます。寝る前の水分補給は夜中に目が覚める元になるのでなるべく控えていたのですが、それでは昨夜のような熱帯夜には対抗しようが無いことがよく理解されました。今宵は、午後からあちこちでポツポツと雨模様が広がりだし、こちらでも曇りがちな空模様になってきて、4時過ぎ頃から北の方で雨が降り出して少しずつ南下してくる様子だったので、午後6時頃には降ってくるな、と期待していたのですが、見事雨雲は10キロ程西にずれて、雷鳴だけ何度か聞かせて肝心の雨はふらずじまいでした。まあ近くで降ったので多少涼しくはなりましたが、直接午後6時にザザッと一発来てくれていればもっと気持ち良い夜になったろうに、と全く残念な雨でした。まあ今週は台風のせいもあるのか夕立が期待できる週になりそうなので、そのうちドンピシャで当たる時もあることでしょう。

 さて、明日15日にSEALDsという政治活動団体が解散するそうです。参院選、都知事選と、反安倍総理という少々不思議なスタンスで随分それなりに物議を醸した若者集団、というイメージがあった組織ですが、まあ始めるのも自由なら辞めるのも自由ですし、混迷する政治状況にたまたま咲いた徒花の一つとして、今後理解されることにでもなるのでしょう。「おかしいことはおかしいと言おう」という掛け声でそれなりの数の若者が集ったそうですが、結局外から見ている限りやっていたことは、結果を見る限り残念ながら彼現在の政治状況にはあまり影響をあたえることが出来なかったと考えざるをえないでしょう。ひょっとしたら、安保闘争の夢よもう一度、というような年寄りにそそのかされたのかもしれませんし、さしたる戦略戦術もなく、純粋だけれども幼稚な意欲だけで運動をした為の結末だったのかもしれません。あたかもそれは、第5回少年十字軍になぞらえられるような活動だったんじゃないでしょうか? 若者が政治に関心をもつのは単純に良いことでしょうし、真剣に政界へ影響力を行使しようと考えたのも悪いことではなかったのでしょう。ただ、あまたある同人誌と同じくただ思いの強さだけではまともな作品はできませんから、運動の目標なり戦略・戦術なりに工夫が色々と必要だったのでしょう。一度アドルフ・ヒトラーの「わが闘争」でも読んで研究してみるのも良いかもしれません。過激な掛け声だけがとりえの単なる有象無象の少数集団に過ぎなかったナチスが、ヒトラーに引っ張られて民主政治の制度に則とりドイツの政権をその手にしたというストーリーには、色々と示唆されるものがあると思います。
 ところで今、「帰ってきたヒトラー」という小説を読んでいるのですが、中々に面白いですね。娯楽小説のくせに細かい注釈がまた楽しくて、「わが闘争」をもう一度読み返してみたくなりました。

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民進党もそろそろ態度をはっきりすべき時がきているのではないでしょうか?

2016-08-13 20:27:12 | Weblog
 毎日書いていると大概惰性になってきますが、今日の最高気温は35.9℃、体温低めなヒトなら体温と同じ〜やや上な気温になっていました。ただ、昨日までと少し違うのは、雲が多く出て蒸し暑く感じられるということです。雨が期待できるほどではありませんが、あちこちにポツポツと雲が浮かぶ様は、昨日のような一点の曇りなき夏の青空を見てしまうと、どうにも中途半端で面白みに欠ける感じがします。夏の雲は抜けるような青空を背景にした雄大な入道雲であるべきでしょう。来週は天気周りが若干不安定化するみたいなので、どこかで入道雲や夕立を見られるかもしれません。

 さて、民進党の次期党首を選ぶ代表選が近づいていますが、有力候補の蓮舫氏と前原氏の争いになりそう、という観測がメディアで上がっています。前原氏は前に一度やって半島系の献金で失脚した方ですし、蓮舫氏は事業仕分けでの蛮勇ぶりが今も二つ名で轟いている人ですし、どっちもどっちという感がなきにしもあらずですが、民進党が社会党の後を追い、のちの歴史からは一時の徒花として記録されることになるのか、それとも臥薪嘗胆の苦しい時を乗り越えて、再び政権に返り咲く有力政党への第一歩を刻むことになるのか、今後2,30年位を見据えると考えると中々に重要っぽい党内選挙になりそうにも感じます。
 ただ現状で見る限り、共産党を始めとする野党連合への評価・対応や、政党としてどういう政治を目指すのかというような基本的な部分がどちらの候補も曖昧になっており、結局総花的で周囲への配慮ばかりが目立つ調整型の党首を目指しているような感じがあります。支持率が高く地力もあって平和な時ならそういう党首でいいのでしょうが、現在は敗戦続きの危急存亡の時、そんな折に調整型党首など擁して与党・政府に勝てるのか、という以前に党勢を回復させたりできるのか、まことに疑問視されるんじゃないでしょうか。結成当初から寄り合い所帯の選挙互助会的集まりだった体質を1日も早く改善してしっかりした柱を据えないと行けないと思うのですが、それで党が割れるなら一度割ってみればと思うのです。逆風の時に曖昧な事をしていたら、コアな支持者からもそっぽをむかれかねません。私個人としては、このまま弱小化しようが消えてしまおうが別にどうでも良い政党ではありますが、その結果極端な人達ばかり残るというのもアレなので、民進党には今度こそ生まれ変わってしっかりやってほしいと思わないでもないのです。

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まさか大事故の前兆だったりしないでしょうね? 全日空の空荷出発事件。

2016-08-12 22:53:22 | Weblog
 今日は最高気温が35.8℃(奈良市)を記録する相変わらずの猛暑の中、朝から午前中一杯、戸外で苛烈な日を浴びながらの作業に従事しました。まあ暑くて大変ではありましたが、午前中ということもあってか風が吹くと中々に涼風を覚えるものがあり、頭上の青空はまさに蒼穹と名付けたくなるほどの見事な快晴で、その深みのある青い天空にちょっとした感動を覚えたほどでした。午後には周囲の山々の上にフワフワした積乱雲の卵みたいな雲が湧いておりましたが、とても雨を呼ぶほどのものではなく、今日も一日よく晴れていました。普通ならこれだけ地上が苛烈に照り上げられると雲が沸き立って所々で夕立の一つも落ちてきそうなものなのですが、どうやらそれは来週以降に予定されているようです。してみると、今日見た山沿いの雲は、そんな来週以降の種になるものだったのかもしれません。

 さて、飛行機雲一つ描かれない一点の曇りなく乾ききった大空ではありましたが、その空で今日は大変なことがあったそうです。羽田空港発の全日空便で、預りの荷物を一切積まず乗客だけ載せて飛び立つという飛行機が16便も出たとのことでした。更に一部積み損ねて飛び立った便が、18便もあったとのことでした。しかもそれは、先方の空港に到着するまで乗客には一切知らせず、旅先で初めてそのことを告げて、後日早急に荷物を届ける事を約束した、という話でした。
 航空便におけるこの手の規定はどうなっているのか知りませんが、報道を見る限り相当な不利益を乗客にもたらしたことは間違いないところでしょう。人命には基本影響のない話だったとはいえ、全日空という一大ブランドを失墜させるには十分過ぎる失態だったのではないかと思います。JALが色々あってパッとしないなと思っていた中で頼みの全日空までこんなミスを犯そうとは、全く驚かされるばかりです。別に戦争とかで若者や中堅ベテラン層が徴兵されて現場からいなくなった、というわけでも無いでしょうに、全日空で何が起こっているのか、それが命にかかわるような部分にまで波及して来たりしないだろうか、など、疑問の尽きない「事件」でした。
 個人的には飛行機は不便な乗り物、という認識をしておりますので、なるだけ新幹線、選択しがあって時間にも余裕がありそうならフェリーなどの海路を選ぶようにしていますが、自分の中で選択肢としては青春18切符で10時間以上在来線を乗り継いだり夜行バスで寝られない夜を過ごすよりも下、というのが、飛行機への正直な評価でした。それがこれでますます飛行機、という選択は取りづらくなった気がします。飛行機自体は娯楽としては楽しいのでたまには乗ってみたいとは思うのですがねぇ。


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人の匂いでおびき寄せる蚊取り器がアフリカで活躍中とのこと。

2016-08-11 20:17:19 | Weblog
 昨夜は寒くて夜中に目が覚めました。朝の最低気温が奈良市で19.7℃、五條市で18.1℃と、梅雨明け後初めて20℃を割り込みましたから、寒く感じるのも当然かと思います。それにしても、昼間カンカン照りで最高気温は昨日は34.8℃、今日は35.2℃(奈良市)まで上がっているというのに夜こんなに冷え込んでくるというのは一体どうしたことでしょう。そう言えば、このところずっと北風が吹いているのですが、夜の涼しさはこの風の影響とかあったりするんでしょうか? どうにも不思議です。今日は20時現在で奈良市27.7℃と昨日より若干高めですが、我が自宅は体感的には既にもっと下がってきているように感じます。夜涼しいのはよく眠ることが出来て良いのですが、あまり冷えすぎるのも困りモノで、それなりの備えをして眠らないといけないなと思い直しています。

 さて、夏の睡眠を妨げるのに蚊が居ますが、先日も朝5時に耳元でぷーんと鳴る羽音に気が付き、目が覚めてしまいました。おかげでその日は若干寝不足気味になりましたが、本当に蚊という虫は、ハタ迷惑な生き物です。まあ日本の場合は、蚊の媒介する伝染病に罹患する確率は比較的低くて、怖い病気もそれほど無いので眠りを妨げられる位で済みますが、アフリカでは1分間に1人子供がマラリアで死亡する、というほど、蚊は恐ろしい魔の虫となっています。それに対して、日本の蚊帳が以前から活躍しているそうですが、このたび、オランダとケニアの研究チームが、合成された人の匂いを誘引剤としてマラリア蚊をおびき出し、蚊取り器で捕殺する装置を開発、ケニアで3年間研究を行い、この機器が、マラリア蚊の地域個体群の7割を捕獲、機器を使用した家庭では患者数が3割減る成果を上げたとのことでした。日本にも光で虫を集めて電撃で殺す虫の捕殺機がありますが、匂いや炭酸ガス等を蚊が感知するのを利用した捕殺機というのは面白いと思います。カメムシなどではフェロモントラップという物がありますが、それの蚊バージョンということなのでしょうね。通常自然界の生き物をトラップで捕殺する方法で全滅まで追い込むのは、よほど閉鎖的な環境でもないと難しいと思うのですが、蚊は案外生活環境が限られているのかもしれません。
 これを契機に蚊対策が更に進んで、いずれ我が国の夏の夜の守りに活用される日も来るかもしれませんから、大いに研究が進んで欲しいものだと心から応援したいと思います。

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明日の祝日は何か意味があるのかと首を傾げましたが、のんびりできるのは良いかもしれません。

2016-08-10 23:09:26 | Weblog
 今日も普通に暑い1日でした。奈良市の最高気温は34.9℃と体温気温から若干下がりましたが、昼間おひさま降り注ぐ中車で1時間ばかり移動していたせいか、その体感される暑さは昨日までとそう変わりないように感じられました。これで夜も寝苦しいほど暑ければさすがに体力が持ちませんが、案外夜は涼しくなるのでひどい睡眠不足にはならずに済んでいます。まあそれも、それなりの暑さで寝ている間に結構汗をかくためか、夜中にトイレに立つ事が無いのもマシな状況に寄与しているのでしょう。

 さて、明日は「山の日」という祝日で休みになりますが正直なところ微妙な気分です。仕事に行っていれば職場の空調でそれなりに涼むことも出来ますが、1日しかない休みにわざわざ出かける気にもなれず、といって家に居ると暑いだけですし、こんな真夏の只中に祝日を入れるというのはどういう意味があったのか、と個人的には疑問があります。ところが世間的には結構うまい話もあるらしく、SMBC日興証券というところによると、休日はレジャーや買い物の金額が増えることに加え、今年は平日の中でも消費が少ない木曜日が休みになり、押し上げ効果が高まるため、『山の日』が個人消費を約1000億円押し上げるという試算が成り立つのだそうです。総務省の家計調査を基に1日当たりの平均消費額を計算すると、祝日の消費額は平日と比べ8.4%多く、それが木曜日休みとなれば、12.8%にも増えるとのことです。でも、企業ならお盆休みに入る頃でしょうし、それがないとしても、単発の1日の休みだけでそんなに本当に消費が増えるものなのでしょうか? まあそうやって増えて日本の景気が良くなるのならそれに越したことは無いのですが、個人的には休みだからと消費を増やすこともなさそうですし、他の方々に山でも海でも街でも出かけて、大いに消費して頑張ってもらいたいものです。まあでも、1日のんびり過ごしてリフレッシュする効果はあるかもしれませんね。

 
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気象予報、正確さはそりゃ大事でしょうが、だからと言って朝令暮改はやめて欲しいです。

2016-08-09 20:15:07 | Weblog
 今日の奈良市の最高気温は36.1℃と、一昨日、昨日より更にほんの少し下がりましたが、体温気温であることには違いありません。ただ、山梨県身延町では39.2℃、神奈川県海老名市では38.1℃と、身体が発した熱なら寝込んで頭も上げられなくなっていそうな気温が記録されていますし、東京都心でも37.7℃と今夏一番の暑さとなり、こちらの気温など、随分低めに感じるような猛暑が列島各地を襲っている模様です。
 昨日までの予報だと、今日あたりがピークでお盆にかけて少し気温が抑えめになるはずだったのですが、今日改めて週間天気予報を見てみると、これまでと変わらない猛暑予想にすり替わっていました。さすがにこれにはがっくりきます。太平洋高気圧の活動を読み損ねたのかどうか知りませんが、幾らそれが科学的な分析結果だとはいえ、せっかく少し落ち着くかも?と期待していた所を突き落とすような真似は気象関係者は慎むべきではないでしょうか? どうせなら、気温が若干下がる、などというような無益、というよりはもはや有害というべき情報を流すくらいなら、ずっとしばらく暑いままです、と言ってもらった方が、実際のダメージは少ないというものです。結果として実際には少し気温が控えめになったとしても、それで恨んだりする人はまずいないでしょう。
 まあ天気予報など見なければ良い、という話もありますが、向こう一週間、気温の情報はいらないが雨が降るかどうかの情報はいる、という場合もあります。ですので、この際気温の情報は切り離して、必要のある場合のみ、必要な人だけが見られるようにしてはどうでしょう。とは言え、怖いもの見たさでわざわざ気温情報も見てしまうかもしれませんが(苦笑)。まあ単なる八つ当たりかもしれませんね。


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イチロー選手3000本安打達成! おめでとうございます。

2016-08-08 20:12:10 | Weblog
 今日も最高気温37℃が予報されていましたが、結局36.7℃(奈良市)と、昨日よりわずかながら上がりました。さすがに体温と同等以上の気温というのは体に堪えますが、明日が過ぎれば少しだけ気温も落ち着くようですので、もう少しこの日差しに耐えると致しましょう。とりあえず夜きっちり寝ていれば何とかしのげるかもしれないので、多少の副作用は甘受してでも薬を使って寝付きを良くする策を講じてみましょう。暑さで寝苦しいのを、薬で眠気を誘発して乗り越えようというのが正しいのかどうか、正直わからないのですが、暑いからと寝返りばかり打って結局寝不足に陥るよりはまだマシな気が致します。それで本当に夏を乗り越えられるかどうかは、また後で再検証すれば良いでしょう。

 さて、大リーグ・マーリンズのイチロー選手が、大リーグでは30人目、非アメリカ人では4人目、アジアでは初の、大リーグ通算3000本安打を達成、誠におめでたい快事です。
 27歳と遅い大リーグデビューでの3000本安打は前人未到の快挙であり、また42歳にしていまだレギュラーで闘える身体能力の高さも驚異的で、何から何まで驚きに満ちたスター選手であることを、新たな金字塔とともに世に証明されたことでしょう。まさに伝説、我が国の至宝の一つに違いないと思います。
 何より個人的に注目されるのはその年令で、本当に50歳まで現役でやっていけたりするんじゃないのか? と期待したくなるほどよく動く身体をしています。それが、先天的に遺伝子レベルで老いにくい体質であるからなのか、それとも、入念なストレッチなど日頃からのトレーニングや身体のお手入れの賜物なのか、実に興味深いところですが、いつの日か是非その遺伝子配列をしかるべき機関で調査し、全ゲノムデータを人類の共有の資産として残していただきたいものです。
 さて、これからどれだけ記録を伸ばし続けるのか注目されますが、是非最後の最後まで伸び伸びとプレイされ、沢山の記録と記憶を紡いでいって欲しいものです。


 
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不祥事が増えて問題なら、いっそ教職という仕事をAIに託す研究など始めて見てはいかがでしょう?

2016-08-07 20:36:47 | Weblog
 今日はついに一日中1粒も雨が降らないまま夜になりました。昼間は、予報では最高気温37℃と言われていましたが、実際には36.4℃(奈良市)だったそうで、わずかながら低くなりました。もっとも、一日中家にこもりきりだったためか、36℃もの高温にさらされた、という意識はあまり無く、いつもの暑い夏の1日だった、という程度の認識しかありませんでした。これが暑さに慣れたせいだったなら喜ばしいことですが、さて、これから数日暑さが続く中で一体どうなってくることか、若干の不安と興味が惹かれるところです。

 さて、千葉市で学校の先生の不祥事が相次ぎ、市の教育委員会がその対策に頭を悩ませているのだそうです。なんでも、この6月に生徒への抱きつきや盗撮などで3人が懲戒処分を受けたとのことです。そこで、再発防止に市教委では教職員が守るべき事柄をチェックシートにまとめ、全小中学校教員等4300人に配布して自己チェックさせ、それを元に夏休み中に校長先生と個別に面談するよう求めていくそうですが、チェックシート自体は人として常識的な内容ばかりで、市教委でもここから話をはじめなければならない事に頭を抱えている状況なのだそうです。
 教師の質が落ちている、という話はよく聞きますが、実際に落ちているのかどうか、客観的な指標はおそらくなさそうですし、もし仮に問題が多くなっているとしても、それをイチ教員のみに押し付けて解決を図ろうとする市教委の態度には疑問も多々あります。多分昔から色々と問題はあったけれど表にあまり出なかっただけで、最近のネットなどで情報が露出しやすくなったために目立つようになった、とか、社会規範として今までは割と大目に見られてきたのが近年富に厳しく見られるようになって、その分見かけ上罪の数が増えているとか言うような原因も考えられそうですし、そもそも千葉市だけの何らかの地域特有な問題なのか、それとも全国一般の普遍的な話なのかによっては全然考えなければならない事柄も違ってくるようにも思えます。いずれにしても、教師だけを掣肘してみても、問題の根本的な解決には効果が薄い気がしてなりません。やっぱり教師に問題の過半があったとしても、そういった問題教師を排除するなり矯正するなりといったシステムが教育現場にきちんと存在し正常に機能しているのか、とかも問題として取り上げられねばならないでしょう。
 それにしても、最終的に教師の個人の資質に問題が帰結するのだとしたら、昨今発展著しいAIで教育は出来ないものか、検討してみるのもひとつの手かもしれません。制度的には実現可能性は低そうですが、その際に一体どのようなプログラムならAIによる教育がかのうとなるのか、実際に導入した場合の利益と課題は何か、とか、色々と考えてみるのは中々に面白いんじゃないでしょうか。

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いよいよ中国が本気になってきた? 抗議だけではと思いつつ自衛隊出すのもなあ、という感じです。

2016-08-06 22:11:34 | Weblog
 今日は暑い暑い真夏の一日になるとある程度覚悟しておりましたが、午後1時過ぎ、にわかにゴロゴロと不機嫌な唸り声が空から鳴り響き、何事? と空を見上げてみると、東の空から今にも雨粒がこぼれてきそうな低く垂れこめたグレーの雲が流れ込んできていました。半ば慌てて、露天に出して夏の日を浴びせていた洗濯物を屋根の下に引っ張り込んでしばらく、バラバラバラ、とトタン屋根を叩く大粒の雨が落ちてきたかと思う間もなくみるみるうちに雨粒の数が急増し、一転して豪雨が降り注いでいました。もっともその時間は10分あるかないか、という短時間で、これはやんだ後また日が差して、あたかも熱帯雨林のようなサウナ状態に突入するな、とうんざりしておりましたところ、案に相違してその後はほとんど晴れ間がみられず、気温もさほど上がらないまま夜になってしまいました。今は涼しい空気が網戸越しに流れ込んできて、実に快適な夜となっています。

 さて、尖閣諸島周辺に中国の漁船や警備艇230隻余りが侵入、外務省が「現場の緊張をさらに高める一方的な情勢のエスカレーションで、決して受け入れられない」と中国側に強く抗議した、との事変がありました。更に南シナ海には中国の爆撃機が飛び交うという、おりからオリンピック開催や原爆関連の追悼式等で国内の目がそれらに向かっているのをあざ笑うが如き中国のやりようには怒りが禁じえませんが、短兵急に、「沈めてしまえば良い」というわけにも行かないのが日本の難儀なところでしょう。専守防衛を旨とする自衛隊にそれらを排除する事はできないでしょうし、海上保安庁の実力で、警備艇6隻を含む200隻以上の漁船を拿捕したり追い返したりするのも難しいように感じます。第一、こちらが手を出せばこれ幸いと中国側が戦力を増派してのっぴきならない線まで一挙に押し込んでくるやも知れず、不測の事態が生じれば、なし崩し的に戦争状態に引きずり込まれてしまうやも知れません。中国が今の時点で挑発行為を敢えて行う意味は素人には判りかねますが、都知事選で中国の意に沿わないと思われる小池氏が圧勝したことなどは、ひょっとしたら影響があったのかも、などと想像はします。もっともそれだと、日本海にミサイルを打ち込んできた北朝鮮と何ら変わらないメンタルなんだな、と思ってしまいますが、さてどんなものなのでしょうか?
 
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「シン・ゴジラ」観てきました。これは実に素晴らしい、歴代でも1,2を争う名怪獣映画です。

2016-08-05 22:29:24 | アニメ特撮
 昨日、気象庁が酷暑宣言した途端、今日はやたら暑い一日になりました。こんな日が続くと思うとげんなりしますが、2週間で済むならあとはお盆過ぎまで頑張るだけです。ただ、最近やたらイライラが募っていて、ふと気づくとなんでこんな些細な事でこんなにむしゃくしゃするのだろう、と首を傾げるようなこともままあるという、明らかに精神的にヘタってきているとしか思えないような状況が目立ってきました。そこで、というわけでもないのですが、今日、先週土曜日の仕事の代休が得られたのを幸い、いつ行こうか楽しみにしていた「シン・ゴジラ」を、近所のイオンモールのTOHOシネマズへ観に行くことにしました。スクリーン1という、座席数394、スクリーンサイズ6.4×15.4mという、9つあるうち一番大きな部屋で上映されていましたが、平日午後4時50分から上映、という中途半端な時間のせいか、観客は私を含め20人足らずというちょっとさびしい有り様でした。まあその分周りのざわめきやら身じろぎやらに煩わされること無くじっくり映画を堪能できたので個人的には嬉しかったのですが、もう少し居てもいいんじゃないか? とは思います。これが休日だとそれなりの入りになったりするんでしょうか?

 まあ田舎の映画館の客入りはともかく、なにより肝心なのは映画のほうです。さてその鑑賞結果ですが、とてつもなく良かった! の一言に尽きました。こんなのが作れるのならまだまだ日本映画は大丈夫だ、と心の底から安堵できる、素晴らしい作品です。総監督庵野秀明のゴジラへのあふれんばかりな愛が透けて見えて、同世代の大怪獣映画好きとして満点の出来だったと心から充足するのを実感した2時間でした。
 ネタバレは避けますが、この間のアメリカ版ゴジラがなんだか聞き分けの良いガメラもどきだったのとは違い、まさに有無を言わさぬ災厄そのもので、情け容赦無く徹底的に東京を蹂躙してくれますし、それがまた夜だけではなく明るい昼間にもバカスカ壊すのが小気味良く、これ一つとっても東宝怪獣映画の面目躍如たる素晴らしさがありました。
 所々でしっかりハマる伊福部昭の東宝特撮テーマ曲が感涙モノですし、エヴァンゲリオンのBGMっぽいのも、しっくり場面にハマって、イヤミや違和感はまるで感じませんでした。
 自衛隊の通常兵器が全く通用しなかったり、米軍の特殊兵器が効果ありそうで結局ダメだったりするあたりの絶望感などもこれぞまさに怪獣映画の醍醐味というやつで、昭和59年のリメイクゴジラでスーパーXなんて言うフザケタ新兵器を臆面もなく出したのと比べればはるかに小気味良いリアルさを感じましたし、日本政府のゴジラ撃退決断までの意思決定のフラフラぶりなどもまさにその通りだろう、と膝を打ちたくなる内容でしたし、人間ドラマもまずまずの内容でした。ラストの倒し方が若干アッサリ決まり過ぎた気がするのと、あれで本当に倒せたの? と疑問に思う点、そもそも何故東京を執拗にゴジラが狙うのかまるで判らない点など、本当に僅かですが首を傾げるところも無きにしもあらずではありましたが、この映画ならそれらは別段考える必要はないと言い切って良いのではないか、と思うほどに面白いものでした。ぜひ上映期間中に最低あと1回は映画館の迫力あるスクリーンと音響で観ておきたいです。ストレス解消にはもってこいの映画ですよこれは。

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これからようやく夏本番で暑くなる、と今更言われるのはなんとなく困りものです。

2016-08-04 20:28:37 | Weblog
 3日連続の夕立はない、と思っていたのが、なんと、しっかり降りました。ただ、降り出したのは夜の9時半頃からで、到底夕立、とは呼べない時間帯でしたが。今日も夕方雨が降りましたが、残念ながらあまり雨量が無く、かえって蒸し暑くなってしまいました。夕立は、短時間で良いので篠突く豪雨で一気に地面や空気を冷やし、上がった後は冷え冷えとした風がさっと流れて気持ち良い、という状態になってほしいものです。おりから気象庁は、ここまでの天候不順を招いていた冷気が抜けたのを見てか、これから2週間非常に暑くなる可能性が高い、という1ヶ月予報を出しました。まあ気象庁が言おうが言うまいが、暑くなる時は暑くなるのではありますが、こうして先に言われるとまだ暑くもなっていないのにいい加減げんなりしてくる分、言われたら損な気も致します。
 それにしても、7日から始まる高校野球大会とか炎天下で無茶をするイベントの最中が猛暑警報とは、暑くなければ夏の甲子園とはいえない、とは言うものの、ものには限度というものがあるはずで、そろそろ開催日程なり時間なりを考え直さなければいけないのでは? と思いつつ、昔々ほど入れ込まなくなっているせいもあって、野球関連のニュースを見かけた時だけほんのり思う程度に成り下がっています。そんなことより、そろそろ「シン・ゴジラ」を観に行かないとねぇ。

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渋滞の車をまたいで避けるという中国の選択は、果たして吉と出るか凶となるか。

2016-08-03 20:46:36 | Weblog
 さすがに3日連続は無いかと思っていましたら、昨日と同じく東北の天理市から東隣りの桜井市にかけて、夕立雲が走って行きました。さっきまで遠くで花火を上げるようなくぐもった音が時折鳴っていましたが、多分東側を通過した雨雲の雷鳴でしょう。今日はそれで終わりと思ったら、なんと、生駒山で発生した雨雲が各地に雨を降らしつつ南南東に下りてきて、ひょっとしてひょっとしたらもうすぐこちらでも一雨あるかも、というところまで来ていました。現在北隣りの田原本町まで来ていますが、若干流れが東にそれているように見えるので、果たしてこちらで雨になるかどうかは微妙なところです。しばらく気象庁の高解像度降水ナウキャストを楽しむと致しましょう。

 さて、以前、模型でのデモでネットニュースを見ていた人達の度肝を抜いた、中国の渋滞対策という超巨大バスが、冗談抜きで実用化され、近く、実地にテストされるのだそうです。
中国、一般道路の上をまたいで走行する次世代バスが完成・河北省で実用試験に移行へ
 というニュースで、渋滞した車列をまたいで走るというなんとも強引な方法で渋滞した道路を走破する「TEB−1」という次世代バスなのだそうです。2階建てバスより背丈が高そうな車体はホチキスの針のような形状をしており、その足の部分に当たる両側の細いケタに取り付けられた片側8輪のタイヤが、上部の平面に設けられた乗客室を支える、という構造です。乗客室の下はちょうど普通乗用車2台が余裕で並ぶ幅と高さがあり、両端の支えで渋滞の車列をまたぎながら走っていこう、というコンセプトになっています。広々とした乗客室は模型の時は千人乗車できるとなっていましたが、さすがに実用試験車はそこまでの大きさはなさそうです。
 しかし果たしてこれで渋滞を綺麗に「またぎ」越す事ができるのかどうかは色々と疑問もあります。普通乗用車ばかりならいいですが、トラックとかバスとかランドクルーザーとかの背の高い車が前にいたらどうするのか、また、綺麗に2列縦隊で車が並んでいればいいでしょうが、入り乱れてでこぼこになっていたらまたぐのは難しいでしょう。当然それらを含めて運用テストするのだろうとは思いますが、果たしてこの実験成功するのかどうか。やることが結構豪快で漫画的な面白さがあり、かつまた日本では絶対できそうにないことなので、どうせなら色々成功も失敗もして欲しいですが、乗客千人を巻き込んで空前の大規模事故、なんてのだけは起こさないようにしてもらいたいものです。



中国で道路上をまたいで走行する次世代バス「TEB-1」が完成。
近く中国河北省にある秦皇島市の市内で実用試験に移行する。
道路の渋滞とは一切、無関係に運用を行うことを可能になる。
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また今日も夕方の慈雨で涼しくなりました。

2016-08-02 20:50:19 | Weblog
 今日も蒸し暑い1日でしたが、まさか2日続けて夕立が降るとは思いませんでした。午後遅くに北北西から黒雲が沸き上がって流れ込んでくるのが見えていましたが、まさかそれがこちらまで届くとは想像していなかったのです。ただ、雨脚は昨日よりも更に控えめな降り方でした。気象庁のサイトで雨雲レーダーを見てみましたら、生駒山のあたりにあった積乱雲が凹形陣を形成するかのように東西に広がり、左右両翼が主力とばかりに香芝市や葛城市などの県西部と天理市、桜井市などの県東部で豪雨をもたらしつつ、我が橿原市には中軸のやや弱めな部分が当たることになりました。これがいくさなら見事半包囲されて討ち死に必至の有り様でしたが、相手は幾ら恐ろしくても所詮は雨ですので、当然のことながら何事も無く1時間ほどで雨は通り過ぎて行きました。その後には涼しい空気が程よく溢れ、今宵もおかげさまで気持ちよく寝ることができそうです。なにせ夕立のなかった奈良市は20時現在でまだ27.1℃もあります。対して橿原市も夕立前は29℃ありましたが、一雨あって急激に下がり、今は24℃まで下がっています。まさに、夕立さまさまです。
 この不安定な天気、太平洋上近海に冷気の塊があるためとかで、それが今徐々に北上をしているとのこと。信州から東北にかけてはこちらでは想像できないほど大荒れの天気になっている模様ですが、この寒気が抜ければある程度安定もしてくるでしょうから、ようやく夏本番、ということになるのかもしれません。それはそれで大変ではありますが、さすがにこれで夏が終わったりしたら色々不具合が出てくるかもしれませんし、我がサボテンのためにも少しは普通の夏っぽい日を少し送って欲しいものです。あまり長々しくはいりませんが。

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