かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

気象予報、正確さはそりゃ大事でしょうが、だからと言って朝令暮改はやめて欲しいです。

2016-08-09 20:15:07 | Weblog
 今日の奈良市の最高気温は36.1℃と、一昨日、昨日より更にほんの少し下がりましたが、体温気温であることには違いありません。ただ、山梨県身延町では39.2℃、神奈川県海老名市では38.1℃と、身体が発した熱なら寝込んで頭も上げられなくなっていそうな気温が記録されていますし、東京都心でも37.7℃と今夏一番の暑さとなり、こちらの気温など、随分低めに感じるような猛暑が列島各地を襲っている模様です。
 昨日までの予報だと、今日あたりがピークでお盆にかけて少し気温が抑えめになるはずだったのですが、今日改めて週間天気予報を見てみると、これまでと変わらない猛暑予想にすり替わっていました。さすがにこれにはがっくりきます。太平洋高気圧の活動を読み損ねたのかどうか知りませんが、幾らそれが科学的な分析結果だとはいえ、せっかく少し落ち着くかも?と期待していた所を突き落とすような真似は気象関係者は慎むべきではないでしょうか? どうせなら、気温が若干下がる、などというような無益、というよりはもはや有害というべき情報を流すくらいなら、ずっとしばらく暑いままです、と言ってもらった方が、実際のダメージは少ないというものです。結果として実際には少し気温が控えめになったとしても、それで恨んだりする人はまずいないでしょう。
 まあ天気予報など見なければ良い、という話もありますが、向こう一週間、気温の情報はいらないが雨が降るかどうかの情報はいる、という場合もあります。ですので、この際気温の情報は切り離して、必要のある場合のみ、必要な人だけが見られるようにしてはどうでしょう。とは言え、怖いもの見たさでわざわざ気温情報も見てしまうかもしれませんが(苦笑)。まあ単なる八つ当たりかもしれませんね。


コメント
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