ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺創房 無敵家(東京都豊島区南池袋)

2019年01月31日 23時48分57秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに所用を済ませた後、紆余曲折を経て池袋駅の
東口方面に降り立ち、「麺創房 無敵家」に向かいました。

雨が降っているにもかかわらず店の前には数人の待ちが発生していましたが、
お構いなしに最後尾に並んで順番を待ちました。今回、結構久しぶりの訪問だったのですが、
外国人客が増えたからなのか、店の外に英語やら中国語の注意書きがベタベタ貼り付けられてました。
内容的には「現金払いオンリー」、「行列内の場所取り・割り込み禁止」、「店の壁に沿って並ぶべし」等、
まあ、極めて常識的な内容であり、何一つ理不尽なことは言ってませんが、
それでもルリのすぐ後ろのチャイニーズの家族連れが早速ルール破ってます。
三国人の民度の低さに今更驚きはしませんが・・・(笑)。

外で並んでいる間にメニュー表が手渡され、注文を取りに来るシステムになっていて、
今回は本丸-X(850円)にトッピングで炙り焼きチャーシュー(100円)をチョイス。

店内のカウンター席に案内されてから程なくして出て来たのは背脂が浮かんだ白濁豚骨スープに中太麺が入り、
チャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレンソウ、味玉が乗った一杯でした。

スープは程良くこってりで醤油ダレのきき方も絶妙な、いわゆる東京豚骨醤油と言われるタイプです。
どうも、屋号を見て横浜家系と勘違いして「家系にしては・・・」などと好き勝手なことを
言ってる人もいるようですが、東京豚骨醤油と横浜家系は全く違う系統であり、
それを同じ評価軸で評価するのは作り手に対するリスペクトが欠けていると言わざるを得ません。
麺はモチモチしていて食べ応え十分で、スープの持ち上げも良好です。

チャーシューは追加した分も含めて肉厚で柔らかく、炙ったことによる薫香も良い感じです。
ホウレンソウや味玉がアクセントになっていて、メンマも肉厚で柔らかいのですが、
このメンマだけは丼の中でレベル的に追いついていない感が否めません。
もうちょっとブラッシュアップが欲しいかもしれません。

卓上にある味変アイテムを見ると、相変わらずの激辛高菜が置いてありました。
レンゲにとってスープの中に入れてしまわないように慎重に取り扱って試食すると、
やっぱり激辛です。スープに入れ過ぎるとあまりの辛さにスープの味をぶち壊す危険物です(笑)。

全体的には豚骨の旨味をしっかり感じさせつつも決してくどくなく、食べやすい一杯だと思いました。
コメント
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