今日は少し前に開店準備の工事中で気になっていて開店したばかりの新店の味を
確かめてみようということで新宿駅の西口側にある「らーめん二男坊」にお邪魔しました。
店内に入り、券売機で食券を買う段階でデフォルトから心変わりしてしまい、
黒煮玉子ラーメン(1000円)の食券を購入して店員さんに渡し、
麺のゆで加減を“カタ”お願いしてカウンター席で待ちました。
出て来たのはマー油がかかった白濁豚骨スープに極細ストレート麺が入り、
チャーシュー、ネギ、キクラゲ、味玉が乗った一杯でした。
スープはマー油独特の香りがフワッと立ち上がりつつも豚骨の旨味がしっかり感じられ、
加水率低めの麺はパツンとした食感でスープとの相性も問題ありません。
チャーシューは提供直前にバーナーで炙ることで香ばしさが加わり、
キクラゲのコリコリした食感がアクセントになっています。
ネギのチョイスも無難で、味玉は半熟よりは固ゆで寄りです。
全体的にはオーソドックスにして真面目に作られた九州テイストな一杯だと思いました。