今日は柏方面に用事があった関係で北小金駅に降り立ったので、駅の北口から
歩いて数分の所にある「中華蕎麦 柳」で食べることにしました。
店の前に着いたら開店40分ちょい前で先客6人でルリは7人目。
一巡目には間に合った模様で、店の前に掲示されていた並び方に従って
最後尾で開店時刻を待ちました。行列対策なのか、代表待ちの禁止云々という
ことも入口前に掲示されていましたが、ルリの後ろでそれをやってるバカップル確認。
ルリの利害には絡まないし、その後ろの客が何も言おうとしないので敢えてスルーしましたが、
こういうところで千葉県の民度の低さを感じます。
開店と同時に店内に順次案内され、券売機でデフォルトであろう特製醤油(1250円)と
サイドメニューで肉めし(350円)をチョイス。食券を店員さんに渡したら
カウンター席ではなく4人掛けのテーブル席に案内されました(食べ終わるまで相席にならず)。
ルリの荷物が多いから気を遣ってくれたのでしょうが、正直言って罪悪感を感じます(笑)。
そんなこんなで出て来たのは鶏ガラベースに節系と貝出汁をきかせた醤油スープに
中細麺が入り、チャーシュー3種(豚2,鶏1)、海苔、ネギ2種、メンマ、味玉が乗った一杯と
たっぷりの刻みチャーシューと卵黄が乗ったご飯でした。
スープは節系が割と強く出ているのもあってガツンと来る味わいです。
麺は食べ応えがあってスープの持ち上げも良好です。
チャーシューは部位ごとに調理を変える芸の細かさで、それぞれの旨味や食感を楽しめます。
特に吊るし焼きのチャーシューは「麺屋翔」を彷彿とさせます。
海苔はこれまたパリッとしていてへたりにくく、コストがかかっていることが覗えます。
ネギが彩り的にもアクセントになっていて、メンマは気持ち細めにカットされていて、
適度な歯応えと食べやすさがグッドです。味玉は黄身が濃い、あの有名ブランドで、
味のしみ具合も半熟具合もバッチリです。
サイドメニューの肉めしは卵黄を溶かして混ぜ込んで食べる訳ですが、
チャーシューたっぷりの卵かけご飯みたいな様相で美味です。
全体的にはマニアックで肉肉しい、食べ応え十分な一杯だと思いました。