ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺家獅子丸(愛知県名古屋市中村区亀島)

2020年01月17日 23時53分25秒 | ラーメン
今日は鳥見を終えて翌日以降の予定に備えて移動した名古屋駅の近くで一杯食べようということで
線路下に入っている「麺家獅子丸」に向かいました。店の前には数人の行列が出来ていて、それが目印代わりでした。

とりあえず最後尾に並んで順番を待ち、その間にも注文をナニにしようか考え、店内に案内された時点では迷わずに済みました。
という訳で初訪問らしくデフォルトのぱいたんらぁめん(820円)とぜいたく盛り(480円)をチョイス。
食券を店員さんに渡し、更に店内の待機席でしばし待ちました。

カウンター席に案内されてから少し待って出て来たのはエスプーマで泡立てられた動物系+魚介系のWスープに
中細の平打ちストレート麺が入り、チャーシュー2種(豚・鶏)、ネギ、メンマが乗った一杯と、
トッピングと言うにはあまりに主張の強そうな・・・というか、各種オードブル的なプレートと茶碗蒸しでした。
実は、ぜいたく盛りの正体をいわゆる全部乗せ的なトッピングが別皿で出て来るんだろう程度に考えていました(爆)。

スープはインパクトよりもバランス重視の優しい味わいに仕上がっていてグッドです。
麺は全粒粉入りでそれ自体に独特の風味がありながらもスープとの相性も問題ありません。
で、ここで気になったのがスープの泡。一杯ごとにエスプーマを使って泡立てているのですが、
この泡立てていることが味的にプラスになっているのかがいまいちよく分かりません。マイナスではないようでが・・・。

チャーシューは2種とも低温調理でしっとりした食感で、ネギは彩り兼アクセントといったところでしょうか。
メンマはそこそこ厚切りながらも柔らかく、食感がアクセントになっています。

別皿のプレートはどれもラーメン本体に比べると味付けが強めなものばかりです。
味玉ですらちょっと濃い印象です。たぶん、一番乗せてはいけないのがローストビーフではないかと・・・(汗)。

全体的には意識の高さとバランス感覚の良さを感じさせる一杯だと思いました。
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