今日は地下鉄東西線南行徳駅の近くの「麺酒場まがり」に食べに行きました。
このところこの店では変り種ばかり食べていたので、今回は味玉らーめん(800円)を注文。
スープは豚と鶏の旨味と海老油の香りが活きていて、濃厚さとマイルドさ、
インパクトのバランスは秀逸で、中太の平打ち麺はそれ自体も確かに良いのですが、
ちょうど良い茹で加減でコシがあり、スープの絡みも文句なしです。
具はチャーシュー、岩海苔、ネギ、エリンギ、水菜、味玉が乗っていて、
チャーシューは直前にガスバーナーで炙るのがデフォルトになったみたいで、
柔らかさ、味のしみ具合、香ばしさは絶品としかと言いようがありません。
味玉はほんのわずか強めの味付になっていましたが、スープの海老油との
兼ね合いを考えれば十分に許容範囲で、エリンギのソテーは相変わらず
良い香りです。また、水菜やネギのシャキシャキした食感も良い感じです。
全体的には無化調でありながらしっかり味が出ていて、高コストであることが
容易に想像できる、客の側からすれば非常にコストパフォーマンスの良い一杯です。
相変わらず目立った欠点というか粗みたいなものを感じさせない店です。
最近になって雑誌等で紹介されることが多くなっていますが、
変に色気を出さず、今のままのスタンスで頑張って欲しいと思います。
このところこの店では変り種ばかり食べていたので、今回は味玉らーめん(800円)を注文。
スープは豚と鶏の旨味と海老油の香りが活きていて、濃厚さとマイルドさ、
インパクトのバランスは秀逸で、中太の平打ち麺はそれ自体も確かに良いのですが、
ちょうど良い茹で加減でコシがあり、スープの絡みも文句なしです。
具はチャーシュー、岩海苔、ネギ、エリンギ、水菜、味玉が乗っていて、
チャーシューは直前にガスバーナーで炙るのがデフォルトになったみたいで、
柔らかさ、味のしみ具合、香ばしさは絶品としかと言いようがありません。
味玉はほんのわずか強めの味付になっていましたが、スープの海老油との
兼ね合いを考えれば十分に許容範囲で、エリンギのソテーは相変わらず
良い香りです。また、水菜やネギのシャキシャキした食感も良い感じです。
全体的には無化調でありながらしっかり味が出ていて、高コストであることが
容易に想像できる、客の側からすれば非常にコストパフォーマンスの良い一杯です。
相変わらず目立った欠点というか粗みたいなものを感じさせない店です。
最近になって雑誌等で紹介されることが多くなっていますが、
変に色気を出さず、今のままのスタンスで頑張って欲しいと思います。
土浦事件の金川被告、死刑確定 心境語る被害者遺族(朝日新聞) - goo ニュース
法にのっとった手続きとは言え、ついに死刑が決まってしまいましたね。
“死”によって何かから逃げ出したい者に、その“死”によって、
しかも突然かつ理不尽に訪れる“死”によって現在や未来を奪われる者、
あるいは残される者の悲しさ、辛さを分からせるのは無理でしょうが、
せめてその死に際にはあらゆる苦痛が伴うようにして欲しいものです。
楽に死なせてしまったら負けではないかという気がしてなりません。
法にのっとった手続きとは言え、ついに死刑が決まってしまいましたね。
“死”によって何かから逃げ出したい者に、その“死”によって、
しかも突然かつ理不尽に訪れる“死”によって現在や未来を奪われる者、
あるいは残される者の悲しさ、辛さを分からせるのは無理でしょうが、
せめてその死に際にはあらゆる苦痛が伴うようにして欲しいものです。
楽に死なせてしまったら負けではないかという気がしてなりません。
今日は2010年最初のラーメンを同僚と一緒に食べに行こう・・・ということで、
正月から営業していてアクセスが便利で・・・と色々考えた末に御徒町駅の近くの
「大ふく屋」に行きました。ご存知、「せたが屋」の系列店で、初めて食べる店なのですが、
最悪でも外れではないだろうという、極めて安直な選択です(笑)。
今日はちょっとがっつり食べたい気分だったので、券売機で重厚中華そば肉盛り(980円)と
トッピングで漬け玉子(110円)の食券を買い、テーブル席に座りました。
出て来たのは豚骨ベースに野菜や煮干しをきかせたスープに加水率低めの細いストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、刻んだ柚子、味玉が乗った一杯でした。
スープは見た目はかなりこってりしていそうなのですが、すすってみると濃厚ではあっても
しつこさを感じさせない上質な味で、煮干しが優しく香るのが印象的です。
煮干しのきき方に関しては好みが分かれそうですが、とにかく煮干しが好きという
人には物足りないでしょうが、あまり煮干しが強いのはちょっと・・・という人には
むしろこれくらいの方が食べ易いのではないかと思いました。
麺は同じく「せたが屋」系列の「ひるがお」で塩らーめんに使っているものと同じで、
麺自体はパキパキした食感ですが、スープがかなり濃厚で問答無用で麺に絡むので、
「ひるがお」で食べた時のような違和感はありません。
チャーシューは若干脂身が多いのですが、味付は控えめでスープの味をぶち壊さず、
メンマも厚切りで歯応えが丼の中でアクセントになりつつも味は控えめでこれまた好印象です。
味玉の半熟具合や味のしみ具合も申し分ありません。ただ、柚子に関しては
スープの味が強いせいもあってか、ほとんど主張せず、入っていることを
忘れてしまいそうでしたが・・・(笑)。
全体的には、やはりスープによる濃厚さとインパクトが前面に出ていますが、
店側の主張を明確に出しつつバランスもしっかりとれた一杯だと思いました。
正月から営業していてアクセスが便利で・・・と色々考えた末に御徒町駅の近くの
「大ふく屋」に行きました。ご存知、「せたが屋」の系列店で、初めて食べる店なのですが、
最悪でも外れではないだろうという、極めて安直な選択です(笑)。
今日はちょっとがっつり食べたい気分だったので、券売機で重厚中華そば肉盛り(980円)と
トッピングで漬け玉子(110円)の食券を買い、テーブル席に座りました。
出て来たのは豚骨ベースに野菜や煮干しをきかせたスープに加水率低めの細いストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、刻んだ柚子、味玉が乗った一杯でした。
スープは見た目はかなりこってりしていそうなのですが、すすってみると濃厚ではあっても
しつこさを感じさせない上質な味で、煮干しが優しく香るのが印象的です。
煮干しのきき方に関しては好みが分かれそうですが、とにかく煮干しが好きという
人には物足りないでしょうが、あまり煮干しが強いのはちょっと・・・という人には
むしろこれくらいの方が食べ易いのではないかと思いました。
麺は同じく「せたが屋」系列の「ひるがお」で塩らーめんに使っているものと同じで、
麺自体はパキパキした食感ですが、スープがかなり濃厚で問答無用で麺に絡むので、
「ひるがお」で食べた時のような違和感はありません。
チャーシューは若干脂身が多いのですが、味付は控えめでスープの味をぶち壊さず、
メンマも厚切りで歯応えが丼の中でアクセントになりつつも味は控えめでこれまた好印象です。
味玉の半熟具合や味のしみ具合も申し分ありません。ただ、柚子に関しては
スープの味が強いせいもあってか、ほとんど主張せず、入っていることを
忘れてしまいそうでしたが・・・(笑)。
全体的には、やはりスープによる濃厚さとインパクトが前面に出ていますが、
店側の主張を明確に出しつつバランスもしっかりとれた一杯だと思いました。