鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

トンデモなこと

2010年10月18日 14時59分10秒 | Weblog
議員として動いていると、他の地域の議員さんの話からや、身近なところでの話などから、トンデモない議会があったり、トンデモない議員さんもいるんだなぁ。。。と感じる話によくであいます。

そのうちのいくつかを書き出してみると…

ある議会では、本会議での討論の際、反対意見だけでは討論ができないということがあるらしいです。議会は議論の場のはずですから、反対意見が出るのであれば、賛成意見をそれに対して出すのが普通と思いませんか?
議論のない議会は、もはや議会じゃないと思います。

またある議会では、議員提出の議案に対して、議決の直前にその議案の主旨を大きくずらした修正案が提出され、そちらが議決されたことで、もともとの議案にこめられた思いが変えられてしまったという話も。

ある地方議会議員さんの話ですが、地域住民、地域自治会から出そうとしている市に対する要望書や陳情を、行政職員に圧力をかけ、そこから陳情取り下げをさせようとした議員さんの話があります。
その方は自称‘市民派’とのこと。しかし、このような人が市民の視点に立った議員活動を本当に行えるのでしょうか?

また、正規の委員会の途中に急を要する状態でもないにも関わらず「病院に行くから」と帰ってしまう議員の存在や、飲食禁止の本会議場で本会議中にアメをなめていた議員、自分の質問を行政職員に作らせる議員、議会内ではほとんど議論しないにも関わらずホームページでは聞こえのいい報告を行っている会派など、話を聞いているといろいろなことが聞こえてきます。

ともかく、私たちが感じている以上に、‘トンデモ’な議会や議員は全国的にかつ潜在的に多いのだろうなと思います。

このままで良いわけはありません

一方で、そう考え行動している議員や議会も多いことも事実です。











































































コメント
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