モータースポーツファン感謝デーに行ってきました。
2ヶ月ぶりくらいにバイクに乗ったのですが、バッテリーが上がっていなくてよかったです。乗りながらやっぱり楽しいな、自分はバイクが好きだなと感じていました。
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さて、これはバイク駐車場の様子です。
どこから来ているのかなと、このとき駐車しているバイクのナンバープレートを一通り見たのですが、8耐のときと同じような傾向がみえました。やはり東海エリアと関西エリアのバイクが多かったのです。これは日帰りで来ることと、移動時間を考えれば妥当な結果といえます。おそらく自動車も同じ傾向があると思います。
ということは、鈴鹿市がモータースポーツを観光政策の軸のひとつに置くのであれば、F1だけを考えるのではなく、このようなイベントや8耐などのレースに足を運んで来る方々をもっと意識することが重要になると考えます。遠くのお客さんを意識することも大切ですが、リピーターになってくれる可能性の高い近隣地域の潜在的なモータースポーツファンの方々に、もっと鈴鹿を売り込むべきだということです。観光客誘致のイベントをするなら東京より大阪にちからを入れる方がよいと思いますし、メディアなどで取り上げてもらう場合も東海圏や関西圏を意識した情報提供を意識することも手でしょう。また、YouTubeなどの動画サイトを利用したりしながら、モビリティを活用した観光案内動画を作成するということも検討してはどうかと思います。
もうひとつの視点は、このようにバイクや車を使って鈴鹿に来ていただく方に、鈴鹿サーキットでの滞在時間にあと1時間滞在して頂く提案や、1泊してもらえる提案を考えることです。もちろん民間ベースの動きということになりますが、行政サイドからも考え提案しながら、支援策や規制があればそれを緩和するなどを積極的に行っていくことも考えられます。
つまり来訪者として“ 楽しむ ”という視点から、客観的に鈴鹿の地域資源を考え取り組むことが、鈴鹿市の観光行政に求められると思います。そして、失敗しないことや無難におさめる政策でよしとせず、 しっかり立案された新しい提案に対してはチャレンジの姿勢を評価し、失敗を非難しない度量が管理職や議会にも必要だと思います。取り組んでいる人たちが自分もワクワクしないことが、その対象となる人たちの心を動かすことはないでしょう。
鈴鹿市でのモータースポーツと観光行政について、東海エリアと関西エリアの人たちをもっと意識すべき、滞在時間を延ばしたくなるワクワクする提案を出すことが大切だと思います。そのためには若い市職員の創造力をいかすことが大切でしょうし、鈴鹿市行政の中に可能性がないわけではないと思っています。
2ヶ月ぶりくらいにバイクに乗ったのですが、バッテリーが上がっていなくてよかったです。乗りながらやっぱり楽しいな、自分はバイクが好きだなと感じていました。
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さて、これはバイク駐車場の様子です。
どこから来ているのかなと、このとき駐車しているバイクのナンバープレートを一通り見たのですが、8耐のときと同じような傾向がみえました。やはり東海エリアと関西エリアのバイクが多かったのです。これは日帰りで来ることと、移動時間を考えれば妥当な結果といえます。おそらく自動車も同じ傾向があると思います。
ということは、鈴鹿市がモータースポーツを観光政策の軸のひとつに置くのであれば、F1だけを考えるのではなく、このようなイベントや8耐などのレースに足を運んで来る方々をもっと意識することが重要になると考えます。遠くのお客さんを意識することも大切ですが、リピーターになってくれる可能性の高い近隣地域の潜在的なモータースポーツファンの方々に、もっと鈴鹿を売り込むべきだということです。観光客誘致のイベントをするなら東京より大阪にちからを入れる方がよいと思いますし、メディアなどで取り上げてもらう場合も東海圏や関西圏を意識した情報提供を意識することも手でしょう。また、YouTubeなどの動画サイトを利用したりしながら、モビリティを活用した観光案内動画を作成するということも検討してはどうかと思います。
もうひとつの視点は、このようにバイクや車を使って鈴鹿に来ていただく方に、鈴鹿サーキットでの滞在時間にあと1時間滞在して頂く提案や、1泊してもらえる提案を考えることです。もちろん民間ベースの動きということになりますが、行政サイドからも考え提案しながら、支援策や規制があればそれを緩和するなどを積極的に行っていくことも考えられます。
つまり来訪者として“ 楽しむ ”という視点から、客観的に鈴鹿の地域資源を考え取り組むことが、鈴鹿市の観光行政に求められると思います。そして、失敗しないことや無難におさめる政策でよしとせず、 しっかり立案された新しい提案に対してはチャレンジの姿勢を評価し、失敗を非難しない度量が管理職や議会にも必要だと思います。取り組んでいる人たちが自分もワクワクしないことが、その対象となる人たちの心を動かすことはないでしょう。
鈴鹿市でのモータースポーツと観光行政について、東海エリアと関西エリアの人たちをもっと意識すべき、滞在時間を延ばしたくなるワクワクする提案を出すことが大切だと思います。そのためには若い市職員の創造力をいかすことが大切でしょうし、鈴鹿市行政の中に可能性がないわけではないと思っています。