鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

今日は

2014年03月17日 22時57分32秒 | Weblog
今日は午前中にブログにも書いたサッカーの施設関係について、担当課で国体の動向なども含めて情報収集と意見交換をしました。この件については、いろいろ整理したりしながら、一般質問などで課題として取り上げたいと考えています。

その後、これも週末にご意見を頂いたのですが、鈴鹿市支給の防災服に関して公立の小中学校校長にも貸与すべきではないかということを、副市長と簡単に意見交換しました。この件については、一般質問で取り上げるほどのことではないと思いますので、進捗を注視したいと思います。

午後からのみえフードイノベーションシンポジウムの内容も、産業面から考えて鈴鹿に重要だと思いますので、担当課と意見交換をしたいと思います。そのため、今日の資料の余分をもらっていますので、担当課に渡したいと思います。
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アンテナ

2014年03月17日 19時52分13秒 | Weblog
「アンテナを高くして」という表現をよく聞きますが、アンテナ立てるだけでは棒を立てるのと変わらないわけで、下手をすれば、おそ松くんに出てくるハタ坊みたいになってしまう可能性も。
アンテナに大事なのは届いている電波を受信したり受像して、それを音声や映像に変換することで、本当はそのための感度とパワーが必要だということだと思います。
そのエネルギーはいろいろな人の考えに触れ、交流することで湧くものではないでしょうか。だからこそ、若い職員をどんどん交流会などにも参加するように促し、役所内の空気を動かすことが大切だと思います。
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まちの縮図

2014年03月17日 12時35分32秒 | Weblog
本会議場の中は、そこにいる執行部や議員、事務局職員、傍聴の人がいればその人たちも含めて、そのまちの縮図になっていると思います。

それも年齢構成や男女比など人口構成の縮図ということではなく、そのまちの人たちの政治に対する意識や考えが、そこに集まっている人たちを通じて凝縮されているというイメージでしょうか。
ですから、男女比で大きな不均衡があるとすれば女性の参画意識やそれを許容する空気がどの程度そのまちにあるかが表れているということになるでしょうし、年齢構成が中高年に偏っているとすればそれもそのまちの意志決定のあり方が表れているのではないかと思います。

このように書いていると、なかなかまちは変わらないようにも感じてきたりしますが、そんなことはないと考えています。
なぜなら、本会議場の中にいる人たちがそれぞれの行動に変容を起こせば、それがまちの空気の変化にもつながると思うからです。
会議の場で活発な議論をする、机の下の話でものごとを片付けないといったことから変わり、それが住民の方々に伝わる、伝えていくことで、住民の方々の中に変化が生まれてくると思います。

例えば、行政が開く様々な会議がありますが、よく見かけるのは意見がなかなか出てこず、予定調和で終わるような会議です。これからの住民自治を考えれば、このような状況でよいはずはなく、活発の意見が出る会議が理想だと思います。ということは、活発な議論を行い意見を出し合おうという方向性で会議を運営するだけで、結果は全く変わると思います。
議会も同じで、いろいろな議論を通じて論点を表に出すことが、まちの運営に住民の方々が関心を持つことにつながるでしょうし、より積極的に議会と関わろう考えようとする人を増やすことにもつながると思います。そして意見交換会などの場を多く持つことを通じて、議会を通じた市政への参加も増えると思います。

また、本会議場の中にいる立場の責任は、自分たちの行っていることとまちの活動のつながりを意識することだと思います。
いじめが問題だというなら、その本質はなにかと自分自身に問い、それをその場にいる人たちで議論し、類似した行動があるのであれば、本会議場の中に人たちが率先してそれをやめなければ、そのまちからいじめはなくならないと思います。

縮図だからこそ、そこから大きな転換を起こすことが、議員には特に求められると思います。


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