先日のみえフードイノベーションシンポジウムで考えたことなのですが、農業にせよ漁業にせよ6次産業化が課題にあると思うのですが、それを進めるためには2次、3次の部分を支える人材の育成や、1次の方々にノウハウをコーディネートする人材など、6次産業化を支えるための仕組みが鈴鹿にはないと思います。担当課に確認したところ、その部分は現在のところ相談を受けた後、三重県の支援を案内しているということでした。
鈴鹿市において農林水産業を産業として成長させていくことを考えれば、やはり市内で支援の仕組みがあるべきだと思います。たしかに三重県や三重大学と連携ということも大切だと思いますが、起業や経営支援が市内になければ、市内で企業立地してもらう可能性も下がってしまうのではないかと思います。
工業部分でのモノづくりについては、ものづくり産業支援センターが鈴鹿市にはあり、企業支援などに実績を出していますが、食に関する産業についての部分の支援が薄いと思いますし、また、このようなセンターを通じた異業種交流も起こりにくいことはもったいないことだと思います。このセンターに6次産業と関連する支援メニューと、例えばブランディングやマーケティングなどに詳しく、連携して価値を創出できる人材、アドバイザーやコーディネーターが必要だと思います。
外の視点から鈴鹿の資源を評価して、商品化していく作業がこれから大切だと思うところです。
鈴鹿市において農林水産業を産業として成長させていくことを考えれば、やはり市内で支援の仕組みがあるべきだと思います。たしかに三重県や三重大学と連携ということも大切だと思いますが、起業や経営支援が市内になければ、市内で企業立地してもらう可能性も下がってしまうのではないかと思います。
工業部分でのモノづくりについては、ものづくり産業支援センターが鈴鹿市にはあり、企業支援などに実績を出していますが、食に関する産業についての部分の支援が薄いと思いますし、また、このようなセンターを通じた異業種交流も起こりにくいことはもったいないことだと思います。このセンターに6次産業と関連する支援メニューと、例えばブランディングやマーケティングなどに詳しく、連携して価値を創出できる人材、アドバイザーやコーディネーターが必要だと思います。
外の視点から鈴鹿の資源を評価して、商品化していく作業がこれから大切だと思うところです。