4月20日に市にメールで送信したことに返信がありましたので掲載します。
回答日、担当、内容
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5月 1日 防災危機管理課、子ども家庭支援課
質問内容:
③大都市に残っている大学生などに対する支援について、市として検討はあるのでしょうか。
④鈴鹿市に在住の、県内高等教育機関に在学中の他市町(他国含む)からの学生について、支援の考えはあるのでしょうか。
・・・「今後の状況や他の自治体の動向を注視するとともに,関係機関とも連携を図りながら随時対応してまいります。」
⑤多くの人にストレスが現れ始めている状況の中で、家庭に虐待リスクを抱える子どもたちの支援について、市の考えはどのように整理されているでしょうか。一時的に避難できる体制の検討はされているでしょうか。
・・・「虐待リスクのある家庭には,電話による状況確認,保護者の許可が得られれば,家庭訪問も行い,状況確認,心配事等の聞き取り等の支援を行っています。
状況によっては,ショートステイ事業の利用案内を行ったり,児童相談所と連携しての一時保護も想定しています。」
5月 1日 教育指導課、子ども育成課
④関係者に情報を回すだけでなく、問題のないことであれば、多くの方が知ったほうがいい情報があるはずです。例として以下に挙げます。それぞれの返答と共に、今後の改善を求めます。
a.休校中の児童の学習をどう考え、どのようなアプローチを鈴鹿市として行っているのかがホームページではわかりません。どのような考えがあるのかも公開することが、市民の皆さんからの意見なども得やすいのではないでしょうか。
・・・「現在,臨時休業中の児童生徒への家庭学習の内容については,各学校から児童生徒に向けて,学習プリントなどの課題を配布し取り組んでいるところです。
今後は,ご意見をいただきましたとおり,できる限り市教育委員会のホームページに掲載するなど,周知してまいりたいと考えております。」
b.亀山市との緊急・行動アクション後、亀山市ではできるだけ自宅で保育をしてもらうよう要請があったと聞きますが、鈴鹿市はどうなっているのでしょうか。そのような情報も広く公開するべきでしょう。その上で行政として、そのような保護者の支援を考え、行動に移すことが必要ではないでしょうか。
・・・「鈴鹿市も同様に文書を送付し,できるだけ自宅で保育を行ってもらうようにお願いをしています。公立保育所においては,約50%が自宅保育を行っていただいております。」
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