選択の自由。。。

就職シーズンですねっ。
憲法22条1項が保障する「職業選択の自由」のお話は別として。

「タイヤ選択の自由」ロッシのお話。

昨シーズンさっぱりだったミシュラン。予選（予選用タイヤ）では速くてもレースでは散々。
そんな経験をしたロッシが超法規的処置で今シーズンはBSを履いたわけだが
お承知の通り開幕戦では表彰台どころか格下のJiR新人ドビツオとの４位争いの末、惨敗。



ワークスヤマハをはじめサテライトも含め全てのM1の内、ただ一人BSを履くロッシ。
レース後のコメントでは「最低でも表彰台には上がる予定だったけど負けた原因が分からない」
「テストでも十分速かったし、このサーキットが例外だった」と。

ロッシが昨シーズンオフに「BSを履きたい」と言ったことに対して話を聞いた
BSは涙を流して喜んだとか。
ロッシが言う「例外のサーキット」がここだけかどうか今後分かって来るだろうけど
ヤマハM1というマシンが選んだのではなくライダーであるロッシが選んだ「選択」
果たしてどうなることか・・・。


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