一般的にゃ~「敵」ですかねぃ。。。
昨日の「レストア」の話で、旧車なんかは正直、ほとんどが「錆」との戦いでしょうし、
別に旧車じゃなくても、よくあ有るのがバイクのガソリンタンク内の錆には苦労もしたり。
薄錆程度であれば「花咲(G)爺さん」の老体に鞭打ってご登場していただければ
「敵」に向かい打つことも可能ですが・・・。
ところで下の写真。花が咲いたように観えなくも無い地元のとある工場の
モニュメント。(地元のヒトであればピ~ンと来てアソコの錆々のモニュメントねっ。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/54/acfb38814723d9380953f23b7cb41199.jpg)
先日仕事で、その工場へ行く機会が有ったので久しぶりに近くで拝見して
まいりました。(もう、コレが出来て何十年ですかねぃ・・・)
実はこの鋼材で出来たこのモニュメントの鋼材は「CORTEN鋼」と申しまして
錆を「味方」につけたモノ。
「耐候性鋼材」と言って、表面の錆が安定保護膜となり内部までは腐食しない。
主に「造船」とか「鉄道」とか「橋梁」で使われたりしますが、完成間も無いのに
「錆てるやん!」は間違いで「わざと錆びさせている」が正解。
しかし、このモニュメントの足元を観ると池の中に有ったために丁度、水面から
水中部分が普通に錆が進行してしまった跡が見てとれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e4/41c895c402d60ffc487fb2c9dcb5eb03.jpg)
これは使い方を間違った例ですが、水面から上部の状況は「初期錆」が発生した
後、「安定錆」となり健全な「耐候性」を保っているのがよく分かります。
もっとも「錆を味方」につけたところでバイクのタンクやフレームをコレで作るなんざぁ~
コスト的にも高ぉ~ございますし、ましてやいくら錆付いたライディングテクニックだから
と言って、赤茶けたバイクに跨りたくもないですねっ。。。
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昨日の「レストア」の話で、旧車なんかは正直、ほとんどが「錆」との戦いでしょうし、
別に旧車じゃなくても、よくあ有るのがバイクのガソリンタンク内の錆には苦労もしたり。
薄錆程度であれば「花咲(G)爺さん」の老体に鞭打ってご登場していただければ
「敵」に向かい打つことも可能ですが・・・。
ところで下の写真。花が咲いたように観えなくも無い地元のとある工場の
モニュメント。(地元のヒトであればピ~ンと来てアソコの錆々のモニュメントねっ。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/54/acfb38814723d9380953f23b7cb41199.jpg)
先日仕事で、その工場へ行く機会が有ったので久しぶりに近くで拝見して
まいりました。(もう、コレが出来て何十年ですかねぃ・・・)
実はこの鋼材で出来たこのモニュメントの鋼材は「CORTEN鋼」と申しまして
錆を「味方」につけたモノ。
「耐候性鋼材」と言って、表面の錆が安定保護膜となり内部までは腐食しない。
主に「造船」とか「鉄道」とか「橋梁」で使われたりしますが、完成間も無いのに
「錆てるやん!」は間違いで「わざと錆びさせている」が正解。
しかし、このモニュメントの足元を観ると池の中に有ったために丁度、水面から
水中部分が普通に錆が進行してしまった跡が見てとれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e4/41c895c402d60ffc487fb2c9dcb5eb03.jpg)
これは使い方を間違った例ですが、水面から上部の状況は「初期錆」が発生した
後、「安定錆」となり健全な「耐候性」を保っているのがよく分かります。
もっとも「錆を味方」につけたところでバイクのタンクやフレームをコレで作るなんざぁ~
コスト的にも高ぉ~ございますし、ましてやいくら錆付いたライディングテクニックだから
と言って、赤茶けたバイクに跨りたくもないですねっ。。。
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