土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

猛暑被害

2010-09-12 | 【与太吉】
今年の猛暑(残暑)の影響は至る所で出てますが・・・。

先日、久しぶりにメルセデス土花吉号に乗る。エアコンで室内が冷えるまでの間
窓を全開にし走る。 ふとっ、ルームミラーで後方を確認してるとルームミラーに映る
室内の天井の様子がおかしい・・・。

天井が風を受け波打つ旗のように揺らいでる。。。「って、えぇ---!」

適当な路肩に車を停め、天井を見上げると?「落ちてるやん!」
「天井材に張り付いてる筈の内装クロスが剥離してるぅ・・・。」

俗に言う「天井落ち」

そんな出来事の数日後に「ヤナセ」へ。

「へぇ~・・・。Eクラスでは珍しいですねぇ・・・。」(Cクラスだとあるんかいっ?)

写真では分かり辛いでしょうが全面に渡り剥離し垂れ下がってるクロス。



まるで綺麗に垂れたハンモックみたい・・・。



いつもお世話になってる担当者も色々と電話で修理屋とやりとり。

結果、今年は多いらしいですねっ。異常な高温だったため炎天下で長い時間
駐車してあった車の屋根面の温度が上がり、室内側の天井の接着剤が
溶け出し剥離現象を起こしてしまった例が。(特に輸入車に多かったとか)

帰宅後、色々とネットで調べてみると根っから、この「天井落ち」は欧州車に
多いらしい。当然、経年劣化も伴なうものらしいけど未だ新しいビートルやジャガー、
定番ではBMWにアウディにオペル。確かにメルセデスでもウチのW210ぐらいになると例は
少ないらしいけど、今まで乗り継いで来た欧州車「アウディとかBMW」はな~んとも
無かったんですがねぃ。

しっかし、どうしたもんか・・・。

ヤナセの概算見積りでは「天井内装材アッセンで多分¥10万?」、セダンのため
天井内装材を室内から引き出すのにリアガラス脱着で「3万~4万?」、
まぁ~何やかんやで「15.6万ってとこでしょうかぁ・・・。」って、おひっ!


何か、他の方法を考えなくては・・・。

熱で溶解剥離したのであれば、もう一度熱を加えるとか・・・。「アイロン?」

水溶性の接着剤であれば霧吹きで水を吹き掛け・・・。「スチームアイロン?」

やっぱ、アイロンかっ?!

まぁ~、寝ながら色々考えるとして、


ん・・・。今回の猛暑。「被害は甚大なり」。


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コメント (14)
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