本日は「showa 土花亭」、骨董市へ初陣の初売り。。。
前日から準備に掛かり、雨の中のトランポサンバーへの積み込みに苦手な黒板へのチョークでの文字書き。
(何か花でも書こうと試みるも何故かサトウキビみたいな竹になったり・・・。)
やっと準備が終わり早めに床に付くも、いつもの遠足前夜の気分で睡眠はほぼゼロ。。。
(レース前夜とまったく同じ・・・。)
そんな、誠照寺の「誠市」の朝は早い。
土花亭を闇夜の3時半に出発し、辺りが薄明るくなる約束の集合時間(午前5時)少し前に到着。
世話役のヒトの指示に従い設営場所に荷物を降ろし、売り物を並べて行く。
準備が整ったところで、市が始まるまで他のお店を観て廻る。
売る商いをするために来た割には、売れる前に他の店から買ってしまったり・・・(笑)
いよいよ午前6時~午後2時の市が始まる。
初めて商いをやってみて、反省すべきところが色々と出てくるわ出てくるわで。。。
先ずは「値札」。
虎の巻のメモ帳を用意し、お客さんから値段を聞かれてから答える方法はやはりダメ。
全て、頭に入っていれば未だしも、いちいち応えるのに時間が掛かってしまうのと、お客さん
にとってみれば「商品+値段」が直ぐに情報として得ることに越したことはなく、値段折衝もし易い。
そして、「値引き」。
もう少し粘って、他の商品と合わせて交渉するとか、数を増やして値引きするとかもしないで
いきなり、ついつい値引いてしまう。
他にも反省点は多々あるものの、「何一つ売れなかったらどうしょう」とも考えてはいたけど
一応は売り上げゼロでは無かったことに一安心。
それに、見ず知らずのお客さんとも「口下手な二人?」でも少しお話出来たり、反対に教えて貰ったり。
そんでもって「ぎあサン&タッ君」、「まかサン」ご来店ありがとうございました♪
買ってくれなくても「懐かしい♪」とか「珍しい♪」とか言ってくださった方々ありがとうございました。
その上、お買い上げ頂いたお客様ありがとうございました。
未だまだ、未熟者でこれからも改善の余地大有りの「showa 土花亭」ですが珍しいモノ
懐かしいモノ。昭和の香りがするモノ、色々とご提供してゆきますので宜しくお願いします。
最後に鯖江商工会議所 「さばえ夢かたち推進委員会 誠市実行委員会」のみなさま
本日は色々とお世話になりありがとうございました。
店主:土花吉