今やGP界はスペイン人によって支配されてる感もあり、既にスペイン国歌も聞き飽きたような。。。
F1界からはイタリア人が姿を消し、GP界においてもイタリア人の影は薄い。
一方のアメリカ人はというと正直、我らがヘイデンもツキが無い状態が続く。
先日のマレーシアにおいても珍しくTV画面の1フレームに1位から4位までのライダーが映しだされ
後少しのところで、今季初表彰台も逃す。
度重なる怪我にもめげず出来の悪いGP12を操り、ロッシより常に速いタイムを叩きだす。
しかし、ツキが中々回って来ない・・・。
もう一人のアメリカ人ライダーのこのヒト。
今年最もツキが無かった男であることは疑う余地もない。
何故なら既に彼の今シーズンは終わりを告げてしまったのであるから。
転倒に次ぐ転倒。ポイントリーダーと全く同じ上出来のマシンを与えられたにも関わらず何ひとつ
結果を出せなかった今シーズン。
マレーシアの後、既にオーストライアを諦めアメリカに帰り手術。手術は成功したとは言え最終戦
バレンアシアどころか、来季に向けてのドゥカティ初乗りテストすら危ぶまれる状態。
SBKでチャンピオンを取り、それを引提げて来た割には泣かず飛ばず・・・。
来季はワークスではないサテライト・ドゥカティ。このままツキに見放され埋もれて行くのでしょうか・・・ベン。