以前、滋賀県の骨董屋さんから「一度、市(13日)へ来て見たら」とお誘いを受けていて
たまたま土曜と重なったため見聞がてらにお邪魔することに。。。
当然、一般の人は入れないのですが、かと言って「古物商の許可」を持ってるからといって
誰でも入れるわけでもなく、紹介者が必要となるこの業界特有の慣わし。
なので、お誘い頂いた人に連れられ先ずは、許しを得て初めて参加できる。
初めて他県の市へ参加してみると滋賀県(近江)という土地柄か品数も多く、何とか良いモノを
仕入れようとするも外国人のバイヤーも多いせいか値が吊り上がる。
結局は何ひとつ仕入れることが出来ず、遅めの昼食後に空荷のハイエースでその場を後にする。
そんな落ち込んだ空気を一掃すべく、帰りに心和む場所:和cafe「たち季」へ再び。
桜は既に終わりを告げようとしているも、店内の演出で十分楽しめる。
前回、来店した折のことをちゃ~んとお店の方が覚えていて頂き尚更、心和む。
珈琲をオーダーしたら何と、「桜ムース」をサービスして頂いたりで。。。(恐縮です)
土花吉の妻の方は、ここの「おぜんざい」がお気に入りのようで、サクラの散るころになっても
相変わらず、温かいぜんざい・・・。(笑)
この日は夕方から、次の日の行商の準備があるため僅か半時間ほどでお店を後にする。
(バタバタとして申し訳ありませんでした。また、梅花藻に小さな花が咲く頃にはユックリと訪れます)
和cafe「たち季」:http://wacafe-tachiki.jp/