土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

驚愕のストーナー初日タイム

2016-01-31 | 【motoGP】

昨日のストーナー初テストの模様。

先ず、短パンにチームが用意したポロシャツ姿で自身のゼッケン#27が掲げられたピットに笑顔で訪れる。

ゼネラルディレクターである「ジジ」とGP15の前で暫し歓談。その後、GP16でテスト中の「ピッロ」に近づき

ここでも笑顔で歓談。(ドゥカティ在籍中の後半、いつもピットで苦虫を潰したような顔だった頃とはえらい違い)

早速、真新しいドゥカティ仕様のアルパインスター製レーシングスーツ(当然、肘擦りセンサー装備)に着替え、「ジジ」とテストの打ち合わせ。

そして、ご婦人の「アドリアーナ(いつ観ても若い)」が見守る中、いつものNOLAN製のヘルメットを被り

多分、彼としては約1年ぶりにモトGPマシンを跨ぐ。(バイク自体も昨年の鈴鹿8耐でのクラッシュ以降跨いでない)

途中、「ピッロ」のサポートを受けながらの54ラップ。(正直、初日としては多い)

そして、最後のラップで叩きだしたタイムが何とっ!「2分02秒1」。

因みに昨年のセパン予選タイム。イアンノーネが「2分02秒24」でドビが「2分04秒23」。

気象条件も違えばタイヤも違うとは言え、このタイムは驚愕と言える。

(当然、彼の頭の中には2人のアンドレのラップタイムなどはデーターとして入力済み)

 

テスト初日を終えたストーナーのコメント:「テスト項目が沢山あり、もう少しバイクに慣れなければいけない。

デスモセディチは大きなパワーがあり、今年グレートな結果が獲得できるように、2人のアンドレアを助けるため、

正しい入力を与えたい。ラップタイムには正直驚き、嬉しかった。明日も続けて良くしたい。」

一時はストーナーにしか乗りこなせないと言われた「デスモセディチ」。

それも、近年はオーソドックな造りになり、操り易くなったとも言われる「デスモセディチ」。

しかし、一旦ストーナーが操ればそのブランクはたちまち消え去り、「ストーナーのためのデスモセディチ」という

迷信が「定説」のようにも感じてしまう。。。

 

では、各測定センサーで武装したGP16と「ピッロ」と歓談する「明るいストーナー」の映像を。

 

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コメント (2)
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