私、土花吉はどうも農業には向いてないように思う・・・。
先月の「袋被せ」やその後の防護ネット張りやら袋の二重被せやら、色々とビワの実の世話をして来ていよいよ
収穫しようかと思っていたら、ネットは荒され袋は無残にも破られ、慌てて未だ熟してるのかどうかも分からず
鴉に食べられるくらいなら収穫してしまえということで、収穫できたのはたったコレだけ・・・(悲)
(多分、未だ黄色っぽいのや小さいのは食べれないと思う)
被せた袋の数、20袋以上。それぞれ三つくらいは実がなっていたので、単純計算で約60個は成ってた筈。
それがたったのコレだけ・・・。(涙)
悲しいというか土花吉の場合、感情が高ぶって「この野郎!」の世界に陥って一つ間違えると「復讐劇」へ
向かいそうで、ワルサーPPKでも持ち出して構えそうな精神状態。
ダメですねぇ・・・。「農業には向いてない」ことが今回、よく分かりました。土花吉の性格には。
自分が世話したり、大切にしているものに危害を加えた相手には「ただじゃ済ませねぇ~ぞ、てめぇ」に
直ぐなっちゃうんですわ。
ってな、精神状態を落ち着かせるため何故か、荒された防護ネットを半泣きでつずくろいをする。
(落ち着け、土花吉。あんたのことやから、来年はきっと柱なんか建てて完全防備を企てるんとちゃう?)
(10CCほどの涙も流したかもだし、懐かしいこの曲でも贈ってあげるわ。リアルタイムでラジオで聴いてただろ?)
(間奏中の台詞もよく聞いて。「Be quiet」「Big boys don't cry」「Big boys don't cry・・・・」)
(「しー、静かに」「男の子が泣いちゃだめでしょ」「大の大人が泣いてどうするの・・・」)