先ずはモト3の歩夢。。。今回も惜しい表彰台2位。「0.08秒差」のチェッカーとなってしまった。(4戦連続表彰台)
モト2でも小椋が終盤までトップを守るも2位。やはり怪我の具合がイマイチなのか、早く最高峰クラスへ上がってもらいたい。
そして、モトGPクラス。どうもマルケスの決勝欠場が胡散臭い。前戦ドイツGPでの決勝欠場の折は確かに、度重なる転倒に
決勝朝のウォームアップでも転倒で、メディカルセンターでの診断により「出走不可」の判断は納得がゆく。
しかし今回は、22日(木)の段階でメディカルセンターより「出走可」の判断。そして、24日(土)Q1でのよそ見からの
追突転倒での怪我もなくそのまま「出走可」の筈がどうも、その後マルケスの方からメディカルセンターの医師たちに掛け合い
「出走不可」の判定を仕向けたむきがある。まぁ~、マルケスのやることなすことはいつも変というか何というか・・・。
そんなマルケスは置いといて、VR46アカデミー出身の好調ベッツェッキがインタビューで面白いことを言っている。
「アカデミー出身者同士でレース中、変な形で揉めたりするとロッシにボコボコにされる。」と、なので「バニャイアやルカとのバトルは
相当気を使い、正当な走りに徹する」と。
そんな決勝レース。スタートで柿色ビンダーが先頭に出るもやがてVR46アカデミーの二人に抜かれる。スタート時の混乱でフロントウィングの
片側を失ったエスパー・アプは4位まで上がって来る。(実際、黒旗失格が出てもおかしくない状態での走行)
そして、スプリントレースとよく似たトップ3でチェツカーを受けるも又もや、やらかしてしまった柿色ビンダー。
最終ラップで縁石を超えてしまいペナルティで順位降格処分。
では決勝結果。。。
尚、これにて1月以上のサマーブレイク突入。サマーブレイク明け次戦イギリス・シルバーストーンは8月6日(日)が決勝です。
サマーブレイク中、ホンダとヤマハには色んな動きがありそうです。