土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

ヤマハ87式戦車/修理その①

2021-08-24 | 【YSM870】

ヤマハ87式戦車の初期診断の後、晴れ間をみて一気に外せるものは外す。。。キャブレターにマフラーに・・・今回フェールポンプはパス。

外したキャブレターは案外、立派な大きさで一応は290CCのエンジンですからねぃ・・・って、ここでショックなことが・・・。

キャブレターの分解過程でメインジェットの頭がナメていて外せない・・・。マイナス部分がナメてズルズル状態でドライバーすら掛からない。

これについては装着状態のまま、ジェットの穴からキャブクリーナーをブチ込むことしか出来ず、奥のノズルまでどれだけ

奇麗に出来たかは疑問なところ・・・。

でも、仕方ない・・・既にヤマハではキャブレターアッセンはおろか、メインジェットやガスケットすら販売終了。(悲)

まぁ~、そんなガッカリもありながらも、外したマフラーは錆を落とし耐熱塗装を施し、エアークリーナーボックスも再塗装。

それに、一応は奇麗に?なったであろうキャブレターと、エンジン始動に向けて準備完了。

数日後の小雨の中、カーポート内のメルセデスを追いやり、スペース的には十分過ぎるカーポート内で取り付け作業開始。

あわよくば、始動から暫くマフラーの耐熱塗料を焼き付けたいところ。途中、純正の燃料ラインがあまりにも

パツパツだったところの引き回しを変えたりでリコイルスタート!数発のリコイルで雄叫びを上げる。

走行もオーガも問題なし!強いて言えばオーガベルトのアイドラーの当りが強いのかニーュトラルでもオーガが少し回る。

逆に走行ベルトは当たりが弱くも感じ、ベルトサイズが違っているのか調べるも2本共間違ってはいない。

まぁ~、これについてはいずれオーガハウジングを外す予定なので、その時にでもってことで、

気分を良くしたところで、不動のセルモーターのキャップを外し点検。(おぉ~汚れてるし・・・)

やはり原因は写真でも分かる通りブラシの固着(引っ込んだまま)。

一旦、ブラシを外しペーパー掛けをしながらスライド具合を調整。後は接点のクリーングを施す。

接点も奇麗になりブラシの固着も解けたところで組付け。期待を込めて予備バッテリーを繋いでセルON!

「回った!」って言うかセル一発にてエンジン掛かってるし ♪ (嬉)

そうしてる内に雨脚が激しくなりここでタイムアップ。

未だ耐熱塗料も焼け不足で硬化してないためシートは掛けられず、仕方なく玄関先まで自走で格納。

(鉢植えは追いやられ、まるで冬場の風景)

そして、修理作業は未だまだつづく。。。

 

クリック宜しくです♪

そして、もっひとつ宜しくです♪ 人気ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何処ぞのプロ野球並? | トップ | チャーリー・ワッツ 永眠 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【YSM870】」カテゴリの最新記事