先日のミサノでの最終ラップでのことについて、ヤマハのファビオの「普通のオーバーテイクでしょ」とのコメントはじめ、
そのほとんどが異を唱えていない。最も抜かれたマルティンは腹がたってはいると思うが・・・。
このレースでバニャイアの転倒の少し前に同じく転倒リタイアしたアコスタは冷静なコメントを残している。
「エネアに対してのペナルティの必要なく、ペナルティが必要なのは2位のマルティンと3位のマルケス」だと。
「それにマルティンがもう少し違う対応をすることが出来たとも思う」
「エネアが彼を抜いた時、彼は大きく膨らんで手を振り上げ、とても遅く走った」
「だからエネアにタイムペナルティが出されても、結果は変わらなかっただろう」と。
(因みにマルティン、マルケス、アコスタは同じスペイン人ライダーで、国籍による依怙贔屓など彼には存在しない)
そんな中、「おまえが言うか」の#93が「1順位降格処分が妥当」とコメント。
早速、カルロ・ペルナットが反応。「ほぉ~、じゃ~マルケスはレースに出ることすら出来ないねぇ(笑)」
いつも、胡散臭さ全開の容姿でパドックを歩き回り、時にとんでもない事を言ったりもするけど、たまに正論も言う。
15歳の少年だったロッシを当時、アプリリアの首脳だった彼はいち早く才能を見出した実績があるが故、ロッシに対しても
歯に衣着せぬ意見を言う。そのロッシが先日、長期インタビューの中でビアッジやセテのことや色々と今だから話せる面白し話を
していたが、「史上最も汚いライダー」と今でも#93を酷評している。
ducakichi・Instagram
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