初日FP1、ホンダ・ザルコが5番手に入るもやはり、ホンダの復調とは言い難い一方、ここのところヤマハについては
復調の兆しが見え始めているようで、ファビオがコンスタントに一桁順位をキープ。
午後からのPRではドゥカティ勢のGP24機が奇麗に4台上位に並ぶ。Q2直行はドゥカティ勢に混じりヤハマ・ファイビオ、KTM・アコスタ
アプリリア・ビニャーレスとドゥカティ以外では3人。タイムはトップのエネアの29秒63からビニャーレスの30秒フラットまで0.37秒の間に10台が
犇めき合う。因みにホンダ・ザルコは僅か0.08秒差でQ2直行を逃す。続いて二日目予選。
Q1を1位通過のホンダ・ザルコ、29秒台。そしてQ2でも7番手獲得。ヤマハ・ファビオも6番手で2列目確保。
転倒が目立ったQ2において、いつもと違うフロントローのメンツではあるもののマルティンは無敵状態でPP獲得。
では予選結果。。。
そして、引き続きスプリントレース。
スタートを決めるPPマルティンの後ろに今回は好スタートを決めた2列目4番手スタートのバニャイアが張り付く。しかし、
1ラップ目でマルティン転倒で20番手くらいまで順位を落とす。先頭に出たバニャイアは安定した走りを見せる。
同じく2列目5番手スタートのエネアもその後ろにラスト2ラップで追い付き、ドゥカティの1-2フィニッシュを決める。
一方のマルティンは転倒から残り12ラップで10人抜き10位でチェッカーを受け、飛び抜けて速いことは間違いない。
そして、ホンダ・ザルコは孤軍奮闘と言ったところで8位でしっかりとポイントを得ている。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様はG+で明日9月29日(日)12:45~生放送予定です。
ducakichi・Instagram
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます