土花吉&与太吉

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ヤマハ87式戦車/修理その②

2021-08-28 | 【YSM870】

各動作も確認出来、蘇ったところでお次はエンジンミッション以外をバラして行く。

先ずはシュート(煙突)を外し、「お尻を上げたところを見られる」でも活躍した、木の木端で作った

スロープと架台の上に戦車を自走で載せ、次に各部を点検しながらオーガを取り出す。

ここまでは比較的に楽な作業なのですが、ここからが少々面倒臭い。Vベルトの交換時以上に、

ウォームやらボスシャフトを抜かなきゃ~、プーリ-もインペラも取り外しが出来ない構造の除雪機。

フレームからオーガケースをゴソっと取り外し、オーガケース側は全て解体し終わった状態。(中々、戦車ぽっくなった・笑)

オーガ側の左右のベアリングは問題なかったけど、インペラ側のボスシャフトのベアリングがどうも怪しい。

手袋をした指を突っ込んで回すと少し「ゴリゴリ感」が出ている。

ハウジングから打ち抜いて外し、開放してあげてもゴリゴリ・・・。

やはりベアリングのゴリゴリ感は見過ごせないので交換かな?

お次は以前、初期診断の段階でベルトケースを外し上からの目視の検査では合格だった筈のVベルト。

フレーム内のクリーングがてらに外してしまい、よくよく観察するとぉ?走行ベルト(右側)が怪しい・・・。

遠目で真横から観ても先ず分からないがぁ?・・・。

いつもの用に内外をクルっと1回転で検査。。。一発不合~格っ!(笑)

今のところ、ベアリング1ケ所と走行ベルトは交換予定で、後はオーガの刃(チップ)の摩耗に左右スキッドの摩耗、

それにスクレーバの損傷にそのスクレーバ固定用プレートの損傷と・・・修理作業は未だつづく。。。

 

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