2009年の政権交代の折の選挙においても何故か、幕末の「雄藩」と言われる「薩摩(鹿児島)」「長州(山口)」
「土佐(高知)」「越前(福井)」のみが保守を貫いていたが、今回は「薩摩(鹿児島)」と「越前(福井)」で
その一角が崩れた。。。
先日の「C+からC-へ」でも書いた「落選させる選挙」。ある保守系の元議員が票を割るために急遽出馬したのが
功を奏したかたちで、これで後ろ指を刺されずに済むFKI県民というかTRG市民。
しかし何です、今回も投票率の低さには驚かされる。戦後、3番目の低さと言われる投票率。
特に若い世代の低さには呆れてしまう。彼らが言う「どの党に誰に投票したらいいか分からない」、
「ネットで投票できたらいいのに」。では、あなた方がよくいう「ネット」で調べ勉強すれば良いのでは?と思う。
「政治が悪い」だの「物価が高くて暮らし難い」だの、選挙にも行かない者に文句を言う資格はないとも思う。
今から135年前に国税15円以上を納めた25歳以上の男子のみに与えられた「選挙権」。それが先人たちの苦労や
第二次護憲運動により、今の形に近い「選挙権」が男女共に与えられたのは戦後の僅か78年前のこと。
常々思う「歴史を学ぶ」ということ。僅か150年ほど前からの近代史だけでも構わない。
ごく一般的な通常の歴史認識を持てば「選挙へ行かない」などとは言えないと私は思う。
選挙絡み序に「国民民主」、あそこはダメですねっ。別にスキャンダル云々ではなく、その辺の井戸端会議程度でしか
モノ言うことが出来ない。「トリガー条項」についてはさておき・・・って、別に「国民民主」が言い出しっぺみたいに
扱われてますが以前から、野党で要望を出していること。そんなことより「税に税を掛ける」という摩訶不思議な
現状まで突っ込んで頂きたいもので。兎に角、「103万の壁」についても何ら原資を語らず、ただ単に上げろと
言う素人話。政治家であるのであれば財源はどうするのか、「103万」の向こうには社会保障を含め「106万」「130万」
という壁があること、それも語らず「ただ上げろ」「後は与党で考えろ」はあまりにも無責任過ぎる話。
首相指名選挙においての無効票84の責任を「立憲民主」に押し付け、格好ばかりつける輩の党は今に化けの皮が剥がれる。
ducakichi・Instagram
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