オーストリアはKTMの地元。今回、ワイルドカード参戦はペドロサではなくエスパー弟。
FP1、相変わらずマルティン好調。そして、チームメイトで今までいいところなしのモルビデリが2番時計でプラマック1-2。
多分、モルビデリについては来期のドゥカティVR46入りが決まったせいかも知れない。
同じく来季、ドゥカティVR46残留の上何と、ドゥカティファクトリーとの直接契約も結んだジャンアントニオ。来期は新型GP25を
与えられることとなる。因みにモルビデリは型落ちGP24となる。
今回、ミシュランのフロントハードタイヤがどうも機能しないようで、転倒者が目立つ。(特に2コーナーのシケイン)
続いてPR。そのジャンアントニオが転倒し肩を脱臼。メディカルセンターでも戻すことが出来ず病院送りで今レースは欠場。
1番時計はバニャイア。2番手にモリビデリでFP1でのタイムがサプライズでないことを証明する。
KTM勢はビンダーのみがQ2直行。来期、ヤマハプラマックに移籍するであろうミラーやワイルドカード参戦エスパー弟、アコスタはQ1から。
アコスタについてはこの初日1日で3回もの転倒。攻めてる印象はあるものの苦戦気味。
そして予選。
珍しくQ1ノックアウトのアコスタ。代わってミラーとエスパー弟の柿色KTM勢がQ1突破。Q2では相変わらず後追い#93。
好調マルティンは前夜、シャワールームで左手親指を裂傷し縫合したにも関わらず27秒台に入れて来る。
それにバニャイアが続いて唯一、この二人だけが27秒台。
では予選結果。。。
そして、引き続きスプリントレース。
スタートと同時にマルティンとバニャイアのバトルが2ラップほど繰り返されるも、どうもマルティンの左親指の怪我のせいか
オーバーランでコースアウトをしてしまう。このことに依りロングラップペナルティを消化する羽目になるも、確実にバニャイアの
後ろでチェッカーを受けるマルティン。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様はG+で本日18日(日)17:45~生放送予定です。
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